2018年01月23日

2017年の鎌倉検定の受験動向はどうだったか?

鎌倉検定の受験の状況を見てみましょう。

 2017年11月実施の結果が、「鎌倉検定公式HP」で紹介されています。

 2017年は、全部で740名の人が受験しています。(2016年は738名)
 受験者数は、ここ数年一定の状態で推移しています。(下記グラフ参照)

 これからもさらに新たな鎌倉ファンが増えることを期待します。

 なお、1級では、前回の合格率を下回っており、問題が難しかったのでしょう。
 公式テキストブックをしっかり読んで、過去問を見て、鎌倉をあちこち散策すれば、大丈夫です。
 
 鎌倉検定1級合格を目指せるよう、情報発信をしていきたいと思います。

受験者数の推移
2017鎌倉検定受験者数.jpg

 
ラベル:鎌倉 鎌倉検定
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2018年01月22日

覚園寺の境内のこと−(2017年鎌倉検定1級の問題から)

1級の問題を見て、そこから鎌倉をよく知りましょう。

今回は、「覚園寺の境内の様子について」です。
[1]次の各問いについて,最も適当なものを1 〜 4 から選びなさい。
 ⒂ 次の覚園寺の境内図について,a〜dの組み合わせが正しいものはどれか。  
   覚園寺境内図.jpg
  1 a:十三仏やぐら  b:地蔵堂  c:薬師堂     d:愛染堂
  2 a:十三仏やぐら  b:愛染堂  c:薬師堂     d:地蔵堂
  3 a:薬師堂     b:地蔵堂  c:十三仏やぐら  d:愛染堂
  4 a:薬師堂     b:愛染堂  c:十三仏やぐら  d:地蔵堂
 

 ・覚園寺の山門から入って、参拝ルートにある主なものは次のとおりです。
  「愛染堂→マキの木・薬師堂→旧内海家住宅→十三仏やぐら→地蔵堂」

正解は、「3 a:薬師堂 b:地蔵堂 c:十三仏やぐら d:愛染堂」です。

鷲峰山覚園寺
 ・1296年創建。真言宗。開山は智海心慧(ちかいしんえ)。谷戸に建つ奥深いお寺で
  す。拝観時間が決まっていて、僧侶と一緒に回ります。
 ※このお寺については、「鎌倉二階堂のお寺を見る(鷲峰山)」を参照。

山門
 ・覚園寺は、1218年に北条義時の建てた大倉薬師堂を前身としています。
 覚園寺山門.JPG

山門を入ると「愛染堂」があり、その左に拝観受付があります
 ・「愛染堂」には、愛染明王坐像、鉄造不動明王坐像、阿閦如来(あしゅくにょらい)
  坐像が祀られています。
 覚園寺愛染堂.JPG

 ※拝観受付からは、写真撮影禁止のため、画像はありません。

薬師堂
 ・本尊木造薬師三尊坐像、木造十二神将立像、鞘阿弥陀如来坐像、伽藍神像を安置。
  鎌倉最大の茅葺のお堂は、1337年に火災で消失し、1354年に足利尊氏によって再興
  されたお堂を、1689年に改築したもの。
  薬師堂の天井の梁に、足利尊氏が書いたといわれる棟札が残っています。

地蔵堂
 ・本尊は、黒地蔵の通称がある「木造地蔵菩薩立像」。
  8月10日に「黒地蔵縁日」が行われます。

十三仏やぐら
 ・大きなやぐらの中に、十三仏信仰に基づいて、「十三の石仏」が祀られています。

 ※「十三仏詣」について
  十三仏信仰によって、亡き人の追善供養、また自身の死後、地獄の審判からの救済の
  ため、十三の仏を巡る「鎌倉十三仏詣」があります。
  これは、中国の「唐の時代」に流行した「十王思想」がもとになっています。
  覚園寺は第11番札所で、愛染堂に「阿閦如来坐像」が祀られています。

 
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2018年01月20日

浄智寺の境内のこと−(2017年鎌倉検定1級の問題から)

1級の問題を見て、そこから鎌倉をよく知りましょう。

今回は、「浄智寺の境内の様子について」です。
[1]次の各問いについて,最も適当なものを1 〜 4 から選びなさい。
 ⒁ 次の浄智寺の境内図について,a〜dの組み合わせが正しいものはどれか。
   浄智寺境内図.jpg
  1 a:布袋尊   b:甘露ノ井  c:山門(鐘楼門) d:曇華殿(仏殿)
  2 a:布袋尊   b:甘露ノ井  c:曇華殿(仏殿) d:山門(鐘楼門)
  3 a:甘露ノ井  b:布袋尊   c:山門(鐘楼門) d:曇華殿(仏殿)
  4 a:甘露ノ井  b:布袋尊   c:曇華殿(仏殿) d:山門(鐘楼門)
 

 ・県道から浄智寺に入って、参拝ルートにある主なものは、次のとおりです。
  「甘露ノ井→総門→鐘楼門→曇華殿→庫裏→やぐら群→布袋尊→棟門」

正解は、「1 a:布袋尊 b:甘露ノ井 c:山門(鐘楼門)d:曇華殿(仏殿)」です。 

金宝山浄智寺
 ・1281年創建で、鎌倉五山第4位。臨済宗円覚寺派。見所はいっぱいです。
 ※このお寺については、「北鎌倉のお寺を見る(金宝山)」を参照。

1月中旬のロウバイが咲く、浄智寺への入り口の様子
 浄智寺県道入口.JPG

鎌倉十井のひとつ「甘露ノ井」がある「総門」前の様子
 浄智寺総門前.JPG

 甘露ノ井.JPG

まず、二階に花頭窓のある唐様の「山門(鐘楼門)」をくぐります
 浄智寺鐘楼門.JPG

木造三世仏坐像が安置されている「曇華殿(仏殿)」に参拝します
 浄智寺曇華殿.JPG

庭園を横に見て奥に進み「竹林の小径」を通り抜けると、「やぐら群」があります
 浄智寺竹林.JPG

 浄智寺やぐら群.JPG

トンネルをくぐると、やがて七福神の「布袋尊」がお出迎えです
 浄智寺布袋尊トンネル.JPG

 布袋尊1.JPG

「棟門」の階段を下りてくると、再び「山門(鐘楼門)」が見えてきます
 浄智寺棟門.JPG

 浄智寺帰り鐘楼門.JPG

これで、境内一巡です。

 
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