2020年11月15日

鎌倉のセンダンの実の様子はどうでしょうか 2020.11

以前に、「鎌倉の自然−花の名所のまとめ(10月編)」で紹介した「センダンの実」を、「本覚寺」と「一の鳥居付近」で見てみました。

センダンの実(10月下旬〜12月中旬)
・花の少ない秋から冬にかけての季節には実ものが寺社境内を彩ってくれます。
・この木は中世には不浄とみなされ、『平家物語』では武将の首をさらす木となっています。5〜6月に薄紫色の小花をつけ、秋になると黄色い果実をつけます。
・本覚寺に大木があり夷堂の屋根と青空に映えます。
・高徳院の大仏背後にも植えられています。
・「栴檀は双葉より芳し」のセンダンは白檀のことで、この木とは別種。
・若宮大路沿いの一の鳥居付近でも見られます。

妙厳山本覚寺(小町)
 ・日蓮宗。1436年、日出によって創建。
  もともとは天台宗系の夷堂があったが、日出は日蓮宗に改めました。

夷堂前のセンダンの木とセンダンの実
 本覚寺センダンの実1_R.JPG

 本覚寺センダンの実2_R.JPG

 本覚寺センダンの実3_R.JPG

 本覚寺センダンの実4_R.JPG

若宮大路沿いの一の鳥居付近
一の鳥居
 一の鳥居_R.JPG

鎌倉警察署の反対側にあるセンダンの木に見られるセンダンの実
 ・ひところよりボリューム感がなく、見つけにくいようです。
 一の鳥居センダンの実1_R.JPG

 一の鳥居センダンの実3_R.jpg

 
posted by トシ999 at 07:00| Comment(0) | 日記_2020 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする