2020年11月23日

鎌倉の景観重要建築物等−平井家住宅・長屋門(城廻)

鎌倉検定公式テキストブックに記載されている「芸術・文化」章の中から、「鎌倉の景観重要建築物等」について、解説していきます。

今回は「平井家住宅・長屋門(城廻)」です。
 ※全体については、「鎌倉の景観重要建築物等のまとめ(改訂版) 2020.10」を参照。

平井家住宅・長屋門(城廻):指定第28号 平成18年4月1日
<鎌倉市HPより>
 戦前の農家を代表する建築物です。特に、長屋門は非常に規模が大きく、2階の東側に設けられた榑縁(くれえん)が華やかな印象を与えています。
 長屋門、主屋と裏山が一体的に創り出す景観は地域の歴史や文化を感じさせる貴重な存在です。

平井家住宅・長屋門の外観:鎌倉市HPから
 ・非公開のため、外からは見づらいです。
 平井家住宅長屋門.jpg



※「景観重要建築物等」とは
・鎌倉市は、鎌倉の保養別荘地時代の風情をしのばせる洋風や和洋折衷の建築物、和風商家などを、「景観重要建築物等」と指定し、保存活用を支援・保護する制度を設け、古都鎌倉の独特の町並みを保存しています。
 (現在、全33件)


posted by トシ999 at 07:00| Comment(0) | 芸術・文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする