2020年12月13日

鎌倉荏柄天神社で今見られるもの 2020.12

荏柄天神社」では、今、「イチョウ黄葉」が、例年になくきれいに見られます。
また、「センリョウ」のほか、「ジュウリョウ」も見られます。

荏柄天神社(二階堂)
 ・1104年創建。主祭神は、学問の神様として知られる菅原道真。
 ・にわかにかき曇った天から天神画像が降ってきたのを人々は恐れ、その場所に社殿を
  造営し、画像を納めたと伝えられています。

荏柄天神社の御神木の「イチョウ」の黄葉
 ・2010年(平成22)に倒伏した鶴岡八幡宮の大イチョウに替わって、鎌倉一の巨木に
  なりました。
 ・樹齢は900年といわれ、幹の周囲は10m、高さは25m。
 荏柄天神社イチョウ黄葉1_R.JPG

 荏柄天神社イチョウ黄葉2_R.JPG

 荏柄天神社イチョウ黄葉3_R.JPG

 荏柄天神社イチョウ黄葉4_R.JPG

 荏柄天神社イチョウ黄葉5_R.JPG

遠方の道から見る荏柄天神社の「イチョウ黄葉」
 荏柄天神社イチョウ黄葉_R.JPG

横山隆一らの漫画で飾られた「絵筆塚」の付近の「センリョウ」
 荏柄天神社絵筆塚_R.JPG

「拝殿」と、その右手前で見られる「センリョウ」
 荏柄天神社拝殿_R.JPG

 荏柄天神社センリョウ_R.JPG

「センリョウ」と混じって「ジュウリョウ」も見られます
 荏柄天神社ジュウリョウ1_R.JPG

 荏柄天神社ジュウリョウ2_R.JPG

 
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2020年12月12日

鎌倉覚園寺の紅葉の今は 2020.12

二階堂周辺の紅葉は、今ごろがいい感じです。
鎌倉宮から北北西に向かって道を進むと、奥には鎌倉で一番鎌倉らしいといわれるお寺「覚園寺」があります。
今年は例年になく、「覚園寺」の紅葉は、きれいです。

鷲峰山覚園寺(二階堂)
 ・真言宗。開山は智海心慧。2代執権北条義時が建立した大蔵薬師堂が前身。
 ・1296年、9代執権北条貞時が元軍襲来が再び起こらぬことを祈り、寺に改めました。

覚園寺案内板
 覚園寺案内板_R.JPG

「山門」と、そこから望む境内の紅葉
 覚園寺山門_R.JPG

 覚園寺紅葉1_R.JPG

愛染明王坐像、鉄造不動明王坐像、阿閦如来坐像が祀られている「愛染堂」
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「愛染堂」周辺の紅葉の様子
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 覚園寺紅葉3_R.JPG

 覚園寺紅葉4_R.JPG

 覚園寺紅葉5_R.JPG

 覚園寺紅葉6_R.JPG

 覚園寺紅葉7_R.JPG

 覚園寺紅葉8_R.JPG

拝観入口以降は撮影禁止ですが、入り口付近の紅葉もきれいです
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 覚園寺紅葉10_R.JPG

 
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2020年12月09日

鎌倉の景観重要建築物等−極楽洞(極楽寺)

鎌倉検定公式テキストブックに記載されている「芸術・文化」章の中から、「鎌倉の景観重要建築物等」について、解説していきます。

今回は「極楽洞(極楽寺)」です。
 ※全体については、「鎌倉の景観重要建築物等のまとめ(改訂版) 2020.10」を参照。

極楽洞(極楽寺):指定第33号 平成22年11月24日
<鎌倉市HPより>
 極楽洞は、江ノ島電鉄極楽寺駅―長谷駅間にあるトンネルの極楽寺駅側にある煉瓦造りの坑門です。
 電気鉄道のトンネルとして、今なお建設当時の原型をとどめているものは全国的に極めて希少で、桜橋から見下ろす景観は、古都鎌倉に近代化の息吹を伝えた江ノ島電鉄の歴史を偲ばせています。

極楽洞の説明板
 極楽洞説明板_R.JPG

極楽洞の外観
 ・1907年(明治40)建造。
 極楽洞1_R.JPG

 極楽洞2_R.JPG

江ノ島電鉄の「極楽洞・千歳開道」の説明板
 江ノ島電鉄極楽洞説明板_R.JPG

「極楽洞」と刻まれた藤沢側(極楽寺駅側)のトンネル上部の表示
 ・明治時代の政治家曾禰荒助が書いた文字を象った碑文
 極楽洞表示_R.JPG

「千歳開道」と呼ばれる鎌倉側(長谷駅側)のトンネル
 極楽洞_R.JPG



※「景観重要建築物等」とは
・鎌倉市は、鎌倉の保養別荘地時代の風情をしのばせる洋風や和洋折衷の建築物、和風商家などを、「景観重要建築物等」と指定し、保存活用を支援・保護する制度を設け、古都鎌倉の独特の町並みを保存しています。
 (現在、全33件)


 
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