2021年01月09日

鎌倉の歴史のまとめ−旧石器・縄文・弥生時代

「鎌倉検定公式テキストブック」から、「鎌倉の歴史」についてまとめていきます。

旧石器・縄文・弥生時代
旧石器時代
 ・鎌倉の旧石器時代は、2万年前あたりから始まります。
 ・人々は、「黒曜石」を加工した槍やナイフ形石器を使い、現在の大船小袋谷、玉縄、
  城廻などにあたる比較的海抜の高い土地に住んでいました。

「黒曜石」とその説明板(於:鎌倉歴史文化交流館)
 黒曜石_R.JPG

 黒曜石説明板_R.JPG

縄文時代
 ・約1万5千年前から2千年前まで続く時代。
 ・代表的な遺跡・・・関谷東正院遺跡、玉縄平戸山遺跡、手広八反目遺跡など

 ※約5千〜6千年前の鎌倉の図(出典:鎌倉検定公式テキストブック)
 約5千〜6千年前の鎌倉_R.jpg

弥生時代
 ・海岸線はほぼ現在と同じように南へ下がっていきます。
 ・道具は鉄が用いられるようになり、稲作も始まりました。
 ・代表的な遺跡
     ・・・手広八反目遺跡(25軒ほどの住居からなる村の跡)
     ・・・北鎌倉台山遺跡(久ヶ原式士器)
     ・・・岩瀬上耕地遺跡(竪穴住居址)

 
posted by トシ999 at 07:00| Comment(0) | 歴史・旧跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする