2021年03月26日

鎌倉の桜の今は 2021.3

桜の開花宣言が出てから1週間がたち、鎌倉の桜はどうでしょうか。
円覚寺」、「建長寺」、「鶴岡八幡宮」、「段葛」、「妙本寺」の桜を見てみました。

瑞鹿山円覚寺(山ノ内)
 ・臨済宗。1282年創建。開山は無学祖元。開基は8代執権北条時宗。
山門前の階段下の「桜」は、今は満開のようです
 円覚寺桜1_R.JPG

 円覚寺桜2_R.JPG

 円覚寺桜3_R.JPG

巨福山建長寺(山ノ内)
 ・臨済宗。1253年創建。開基は5代執権北条時頼。開山は蘭渓道隆。
三門前の参道の「桜」は、もう少しで満開になるようです
 建長寺桜1_R.JPG

 建長寺桜2_R.JPG

 建長寺桜3_R.JPG

鶴岡八幡宮(雪ノ下)
 ・祭神は、応神天皇、比売神、神功皇后。
 ・1063年、源頼義が由比郷鶴岡に建立したことに始まり(由比若宮=元八幡)、
  1180年に、源頼朝が現在の地に遷座しました。
流鏑馬馬場の東の鳥居側にある「静桜」は、咲き始めたところです
 静桜1_R.JPG

 静桜2_R.JPG

静桜の隣の「実朝桜」は、全く咲いていません
 実朝桜_R.JPG

若宮(下宮)横の「オオシマザクラ」は、まだ満開です
 鶴岡八幡宮若宮オオシマザクラ1_R.JPG

 鶴岡八幡宮若宮オオシマザクラ2_R.JPG

源氏池の畔の「桜」は、今、満開です
 源氏池桜1_R.JPG

 源氏池桜2_R.JPG

 源氏池桜3_R.JPG

 源氏池桜4_R.JPG

源氏池の畔の鎌倉桜「桐ケ谷」は、ずいぶん大きくなり、今満開です
 ・鎌倉材木座の桐ケ谷に産したので桐ケ谷という。(別名:御車返し)
 鎌倉桐ケ谷桜1_R.JPG

 鎌倉桐ケ谷桜2_R.JPG

 鎌倉桐ケ谷桜3_R.JPG

段葛(小町、雪ノ下)
 ・1182年、源頼朝が妻政子の安産を願い、鶴岡八幡宮社頭から由比ヶ浜まで一直線の
  参道(若宮大路)を造りました。
 ・頼朝自身がこれを指揮し、北条時政以下の人々も土石を運んだといいます。
参道の「桜」は、まだ3分咲き程度で、見頃は来週以降でしょう
 段葛桜1_R.JPG

 段葛桜2_R.JPG

 段葛桜_R.JPG

長興山妙本寺(大町)
 ・1260年創建。開山は日蓮。開基は比企能員の子、比企能本。
 ・山号の「長興」は比企能本の父能員の法号、寺号の「妙本」は母の法号。
祖師堂前の境内に建つ日蓮聖人像の周りの「桜」は、満開です
 妙本寺桜1_R.JPG

 妙本寺桜2_R.JPG

本堂前の「桜」も満開です
 妙本寺桜3_R.JPG

 妙本寺桜4_R.JPG

 
posted by トシ999 at 07:00| Comment(0) | 日記_2021 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月21日

鎌倉円覚寺の今は 2021.3

桜の開花宣言が出た今の「円覚寺」の様子を見てみました。

瑞鹿山円覚寺(山ノ内)
 ・臨済宗。1282年創建。開山は無学祖元。開基は8代執権北条時宗。

円覚寺境内案内図
 円覚寺境内図_R.JPG

総門から山門に向かうと、桜(ソメイヨシノ)はまだこれからのようです
 円覚寺総門1_R.JPG

 円覚寺総門2_R.JPG

 円覚寺山門前_R.JPG

山門前の階段脇の白い「ヤマザクラ」(オオシマザクラでしょうか)が咲いています
 円覚寺山門1_R.JPG

 円覚寺山門2_R.JPG

仏殿裏では、大きな「ツバキ」が咲いています
 円覚寺ツバキ1_R.JPG

 円覚寺ツバキ2_R.JPG

仏殿右横の竹林の前に、「キブシ」が見られます
 円覚寺キブシ1_R.JPG

 円覚寺キブシ2_R.JPG

唐門に向かう参道の桜(ソメイヨシノ)は、まだまだです
 円覚寺唐門_R.JPG

佛日庵の「ハクモクレン」は、もう終盤です
 佛日庵ハクモクレン1_R.JPG

 佛日庵ハクモクレン2_R.JPG

佛日庵の先、黄梅院山門横の大木の「コブシ」が満開です
 円覚寺コブシ1_R.JPG

 円覚寺コブシ2_R.JPG

 円覚寺コブシ3_R.JPG

黄梅院の境内では、終盤の「ミツマタ」や、これからの「ボケ」が見られます
 黄梅院山門_R.JPG

 黄梅院ミツマタ_R.JPG

 黄梅院ボケ_R.JPG

龍隠庵への参道脇には、「ハナニラ」が見られます
 龍隠庵ハナニラ_R.JPG

龍隠庵境内では、これからの「シデコブシ」や、「ボケ」などが見られます
 龍隠庵シデコブシ_R.JPG

 龍隠庵ボケ_R.JPG

龍隠庵境内では、「トサミズキ」も見られます
 龍隠庵トサミズキ1_R.JPG

 龍隠庵トサミズキ2_R.JPG

高台にある龍隠庵境内から望む「山門」周辺の様子
 龍隠庵からの山門_R.JPG

 
posted by トシ999 at 07:00| Comment(0) | 日記_2021 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月20日

鎌倉六国見山のヤマザクラの今は 2021.3

鎌倉で2番目に高い山「六国見山」の「ヤマザクラ」を見てみました。
昨年も同じ時期に見ましたが、今年も同じように満開です。
 →「鎌倉六国見山のヤマザクラの今は 2020.3」参照。

 ※「ヤマザクラ」は、「鎌倉市の木」として制定されています。

六国見山(高野):147.4m
 ・かつて山頂から六つの国、「相模、武蔵、伊豆、上総、下総、安房」が望めた場所。

 ※公園については、「鎌倉の公園:六国見山森林公園」を参照。

「六国見山森林公園北口」と、「公園案内図」
 六国見山北口_R.JPG

 六国見山案内図北口_R.JPG

展望広場へ向かう途中の「ミツマタ」は白く、今年はもう終わりです
 六国見山ミツマタ_R.JPG

展望広場への斜面のヤマザクラの「夫婦桜」は、満開です
 ・ヤマザクラは、春になると新葉とともに白い五弁の花を開き、昔から和歌などに多く
  読まれ、日本人に愛されてきました。
 夫婦桜1_R.JPG

 夫婦桜2_R.JPG

 夫婦桜3_R.JPG

 夫婦桜4_R.JPG

 夫婦桜5_R.JPG

展望台にある明治28年に建立された年々劣化している「浅間大神」の石碑
 浅間大神石碑_R.JPG
 この碑は、当時の富士講「真講社」の人々が毎年富士山頂の浅間神社へ参詣に行っていたが、これでは大変なので六国見山の山頂に浅間大神の御霊を移し祀ったものだということです。
 富士山信仰にちなみ、富士山の方向に向いて立っています。

「六国見山森林公園南口広場」の「桜」は、まだまだこれからです
 六国見山南口_R.JPG

 
posted by トシ999 at 07:00| Comment(0) | 日記_2021 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする