
昨年も同じ時期に見ましたが、今年も同じように満開です。
→「鎌倉六国見山のヤマザクラの今は 2020.3」参照。
※「ヤマザクラ」は、「鎌倉市の木」として制定されています。
◎六国見山(高野):147.4m
・かつて山頂から六つの国、「相模、武蔵、伊豆、上総、下総、安房」が望めた場所。
※公園については、「鎌倉の公園:六国見山森林公園」を参照。
<「六国見山森林公園北口」と、「公園案内図」>
<展望広場へ向かう途中の「ミツマタ」は白く、今年はもう終わりです>
<展望広場への斜面のヤマザクラの「夫婦桜」は、満開です>
・ヤマザクラは、春になると新葉とともに白い五弁の花を開き、昔から和歌などに多く
読まれ、日本人に愛されてきました。
<展望台にある明治28年に建立された年々劣化している「浅間大神」の石碑>
この碑は、当時の富士講「真講社」の人々が毎年富士山頂の浅間神社へ参詣に行っていたが、これでは大変なので六国見山の山頂に浅間大神の御霊を移し祀ったものだということです。 富士山信仰にちなみ、富士山の方向に向いて立っています。 |
<「六国見山森林公園南口広場」の「桜」は、まだまだこれからです>