2021年04月09日

鎌倉光則寺の今は 2021.4

季節の進みが早い今年の「光則寺」の様子を見てみました。
なお、4月8日は花祭りでした。

行時山光則寺(長谷)
 ・日蓮宗。1274年創建。開基は宿谷光則。開山は日朗。

参道は桜も終わり、参道脇のフジ棚の「フジ」が、すでに咲き始めています
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カイドウの終わった本堂前には、降誕会の「花御堂」が置かれていました
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 ※降誕会
・毎年4月8日、鎌倉の各寺院で釈迦の誕生を祝う「降誕会」は、一般には「花祭り」の名で親しまれています。
・「花御堂」の中に甘茶を入れた水盤を置き、その中央に安置した釈迦像に甘茶をかけて沐浴させます。
・釈迦が誕生したときに天から龍が下り、香湯の中に入浴させたという言い伝えがルーツとなっています。
・釈迦は生まれてすぐに7歩あるき、右手は天、左手は地を指して「天上天下唯我独尊」と言ったと伝えられています。花御堂の中の誕生仏は、その誕生の様子を表しているそうです。

境内の庭では、大木に絡む「ノダフジ」も見られます
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境内の池の畔には、「シャクナゲ」が咲いています
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池の周りには、「シャガ」が群生しています
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境内の山の斜面の方には遠くに、「シラユキゲシ」が見られます
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境内の庭では、「ニリンソウ」も咲いています
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いよいよ「カラタネオガタマ」も咲き始めるところです
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これからは、境内のあちらこちらで「ツツジ」が咲き誇ることでしょう。
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posted by トシ999 at 07:00| Comment(0) | 日記_2021 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする