2021年06月29日

鎌倉英勝寺の今は 2021.6

アジサイシーズンも終わろうとしている今、「英勝寺」の様子を見てみました。

東光山英勝寺(扇ガ谷)
 ・1636年創建。浄土宗。開山は水戸家初代徳川頼房の息女、玉峯清因。
  開基の英勝院尼は、太田道灌の子孫康資の娘で、頼房の猶母。

正門の「花だより」には、「アガパンサス」他3種類が紹介されています
 英勝寺正門_R.JPG

2011年(平成23)に復興された、県重文の「山門」
 英勝寺山門_R.JPG

仏殿に祀られている本尊「阿弥陀三尊像」
 ・「阿弥陀如来」とその両脇侍:向かって左に「勢至菩薩」、右に「観音菩薩」
 英勝寺本尊_R.JPG

境内各所の「アジサイ」は、もう終盤です
 英勝寺アジサイ1_R.JPG

 英勝寺アジサイ2_R.JPG

 英勝寺アジサイ3_R.JPG

 英勝寺アジサイ4_R.JPG

「アガパンサス」は、きれいに咲いています
 英勝寺アガパンサス1_R.JPG

 英勝寺アガパンサス2_R.JPG

「ヒメヒオウギズイセン」も各所に見られます
 英勝寺ヒメヒオウギズイセン1_R.JPG

 英勝寺ヒメヒオウギズイセン2_R.JPG

境内奥の竹林の横には、「ヤブミョウガ」が見られます
 英勝寺ヤブミョウガ_R.JPG

小さくて黄色い「クサノオウ」が咲いています
 英勝寺クサノオウ_R.JPG

 
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2021年06月23日

鎌倉のネジバナを見る 2021.6

鎌倉で「ネジバナ」といえば、浄妙寺本堂前庭や報国寺本堂前庭の花を思い浮かべますが、よく見るとその他でも咲いていました。
亀ヶ谷坂」と「海蔵寺」の「ネジバナ」を紹介します。

ネジバナ(捩花)
 ・開花期は6月〜7月。ラン科の多年草。草丈は30cm前後。
 ・花の色は、通常ピンクです。別名、モジズリ(綟摺)。

亀ヶ谷坂のネジバナ
鎌倉七口の一つで、今の亀ヶ谷坂とアジサイの様子
 亀ヶ谷坂_R.JPG

 ・亀ヶ谷坂の岩涯では、「イワタバコ」は、ほとんど終わっていました。
 亀ヶ谷坂イワタバコ_R.JPG

 ・その中で、ポツンと「ネジバナ」が咲いていました。
 亀ヶ谷坂ネジバナ1_R.JPG

 亀ヶ谷坂ネジバナ2_R.JPG

海蔵寺のネジバナ
本堂前、庫裏側の方に置かれた鉢植えのハスの様子
 海蔵寺ハス_R.JPG

 ・ハスの鉢の傍の庭に、何本かの「ネジバナ」が咲いていました。
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 海蔵寺ネジバナ2_R.JPG

 海蔵寺ネジバナ3_R.JPG

 
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2021年06月22日

鎌倉海蔵寺のナツツバキを見る 2021.6

海蔵寺の「ナツツバキ」、今まで紹介してこなかったので、見頃の今、見てみました。

ナツツバキ(夏椿)
 ・ツバキ科。花以外はツバキに似ていません。開花期は6月。花の命は1日です。
  別名、シャラやシャラノキなど。
 ・寺院などの庭に「シャラノキ」と称して植えられてきました。

扇谷山海蔵寺(扇ガ谷)
 ・1394年創建。開山は、謡曲「殺生石」で知られる心昭空外(源翁禅師)。
  開基は、上杉氏定。鎌倉公方足利氏満の命により創建されました。

海蔵寺案内板
 海蔵寺案内板_R.JPG

山門前の階段では、すでに「ハギ」が伸びてきています
 海蔵寺山門_R.JPG

境内の様子:「ナツツバキ」の木は、本堂と薬師堂の間
 海蔵寺境内_R.JPG

薬師堂の横に立つ「ナツツバキ」の木(左側の木):落ちている花もあります
 海蔵寺ナツツバキの木1_R.JPG

 海蔵寺ナツツバキの木2_R.JPG

一日花といわれる「ナツツバキ」が、いくつも咲いています
 海蔵寺ナツツバキ1_R.JPG

 海蔵寺ナツツバキ2_R.JPG

 海蔵寺ナツツバキ3_R.JPG


※「ナツツバキ」以外にも、花は咲いています。
庫裏前ではハナショウブに代わって、「キキョウ」が咲き始めています
 海蔵寺キキョウ1_R.JPG

 海蔵寺キキョウ2_R.JPG

本堂裏の庭園では、「ハンゲショウ」、「スイレン」などが見られます
 海蔵寺ハンゲショウ_R.JPG

 海蔵寺スイレン_R.JPG

鉢植えの「ハス」は、蕾をつけて咲くのを待っています
 海蔵寺ハス_R.JPG

 
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