2021年06月22日

鎌倉海蔵寺のナツツバキを見る 2021.6

海蔵寺の「ナツツバキ」、今まで紹介してこなかったので、見頃の今、見てみました。

ナツツバキ(夏椿)
 ・ツバキ科。花以外はツバキに似ていません。開花期は6月。花の命は1日です。
  別名、シャラやシャラノキなど。
 ・寺院などの庭に「シャラノキ」と称して植えられてきました。

扇谷山海蔵寺(扇ガ谷)
 ・1394年創建。開山は、謡曲「殺生石」で知られる心昭空外(源翁禅師)。
  開基は、上杉氏定。鎌倉公方足利氏満の命により創建されました。

海蔵寺案内板
 海蔵寺案内板_R.JPG

山門前の階段では、すでに「ハギ」が伸びてきています
 海蔵寺山門_R.JPG

境内の様子:「ナツツバキ」の木は、本堂と薬師堂の間
 海蔵寺境内_R.JPG

薬師堂の横に立つ「ナツツバキ」の木(左側の木):落ちている花もあります
 海蔵寺ナツツバキの木1_R.JPG

 海蔵寺ナツツバキの木2_R.JPG

一日花といわれる「ナツツバキ」が、いくつも咲いています
 海蔵寺ナツツバキ1_R.JPG

 海蔵寺ナツツバキ2_R.JPG

 海蔵寺ナツツバキ3_R.JPG


※「ナツツバキ」以外にも、花は咲いています。
庫裏前ではハナショウブに代わって、「キキョウ」が咲き始めています
 海蔵寺キキョウ1_R.JPG

 海蔵寺キキョウ2_R.JPG

本堂裏の庭園では、「ハンゲショウ」、「スイレン」などが見られます
 海蔵寺ハンゲショウ_R.JPG

 海蔵寺スイレン_R.JPG

鉢植えの「ハス」は、蕾をつけて咲くのを待っています
 海蔵寺ハス_R.JPG

 
posted by トシ999 at 07:00| Comment(0) | 日記_2021 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする