鎌倉鶴岡八幡宮の源平池のハスの今は 2021.7

7月の花、鶴岡八幡宮の源平池の「ハス」を見てみました。
まだそう多くの花は見られませんでした。

◎ハス（7月中旬〜8月上旬）

・鎌倉の夏を代表する花の一つ。 ・鶴岡八幡宮の源平池では、かつて源氏池に源氏の旗色にちなんだシロバスを、平家池には平家の旗色にちなんだ赤いハスを植えていたが、近年は紅白が並び咲く。 ・夜明け前から開き始める花姿を求めて、早朝から多くの拝観者が集まってくる。

＜源氏池の「ハス」の様子＞
　・白いハスが多そうです。
　

　

　

　・赤いハスも見つけました。
　

　

　

＜平家池の「ハス」の様子＞
　・白いハスのみです
　

　

　

　

　

　

鎌倉のノウゼンカズラを見る 2021.7

7月の花「ノウゼンカズラ」は、街中のあちこちで見られます。
定番の「妙本寺」と「海蔵寺」を見てみましたが、今年はすでに終盤でした。

◎ノウゼンカズラ（7月上旬〜8月上旬）

・緑に映えるオレンジ色で漏斗状の花弁はいかにも真夏の花。 ・妙本寺の二天門背後では、棚とウメの古木に巻きついた左右一対が鮮やかな花をつける。シュロの木に蔓を巻きつける海蔵寺と双璧。

◎長興山妙本寺（大町）
　・1260年創建。日蓮宗。開山は日蓮。開基は比企能員の子、比企能本。

＜二天門背後の右側にある棚に巻きついた「ノウゼンカズラ」＞
　

　

　

　

＜二天門背後の左側にあるウメの古木の「ノウゼンカズラ」は、終わりです＞
　

＜「アジサイ」は、なんとかがんばって咲いていました＞
　

◎扇谷山海蔵寺（扇ガ谷）
　・1394年創建。臨済宗。開山は、心昭空外（源翁禅師）。開基は、上杉氏定。
　　鎌倉公方足利氏満の命により創建されました。

＜江戸時代建立の茅葺きの「庫裡」の前の「ノウゼンカズラ」は、まだ見られます＞
　

　

　

　

　

＜「ノウゼンカズラ」と「キキョウ」＞
　

＜本堂前の鉢植えの「ハス」が開花していました＞
　

　

　

鎌倉中央公園のハンゲショウを見る 2021.7

7月2日は、夏至から数えて11日目の半夏生。
この頃に花を咲かせるので「ハンゲショウ」といい、また、葉の半分が白く化粧をした様子になるので「ハンゲショウ」ということです。

◎鎌倉中央公園（山崎）
　・自然が織りなす水と緑の里山風致公園で、全体で23.7haあります。

＜雨の中、湿生花園に群生している「ハンゲショウ」＞