
◎長慶山大巧寺(小町)
・日蓮宗。開山は日澄。
もともとは十二所にあって、大行寺という真言系の寺院だったが、源頼朝がこの寺で
軍議のあと大勝を収めたことにちなみ、現在の名前に改名したと伝えられています。
・「おんめさま」の名で親しまれ、1532年、第5世の日棟が、難産で死んだ秋山解由の
妻の霊魂を鎮めるため、産女霊神として奉ったことによります。
<若宮大路側の門の前に建つ「案内板」>
<若宮大路側の門から参道を見ても、華々しさは感じられません>
<しかし、参道脇には「ハナトラノオ」、「キンミズヒキ」、「タマスダレ」などが>

<早くも「シュウメイギク」が見られます>
<「ハギ」の花は、これからでしょう>
<「コムラサキの実」、「タカサゴユリ」、「ミズヒキ」が見られます>
<「オミナエシにワレモコウ」、「オトコエシ」も見られます>

<もちろん「フヨウ」も咲いています>
<「ホトトギス」も咲き出しました>
・・・・・そんな8月終りの大巧寺でした
