
「コムラサキ」は、1m程度の高さの木で、枝は垂れ下がっていて、まとまって実をつけるのが特徴です。
◎長慶山大巧寺(小町)
・日蓮宗。開山は日澄。
もともとは十二所にあって、大行寺という真言系の寺院だったが、源頼朝がこの寺で
軍議のあと大勝を収めたことにちなみ、現在の名前に改名したと伝えられています。
・「おんめさま」の名で親しまれ、1532年、第5世の日棟が、難産で死んだ秋山解由の
妻の霊魂を鎮めるため、産女霊神として奉ったことによります。
<若宮大路側の門前の「コムラサキ」が実をつけている様子」>
<境内の中でも「コムラサキ」が実をつけています>
<白い実の「シロシキブ」も見られます>
※赤や白の「ヒガンバナ」も咲いていました。
※「サンザシ」も真っ赤な実をつけていました。