2021年09月14日

鎌倉円覚寺のフヨウの今は 2021.9

今、「フヨウ」があちらこちらで咲いていますが、「円覚寺」での様子を見てみました。
フヨウを小さくしたような「タカサゴフヨウ」も見られました。

瑞鹿山円覚寺(山ノ内)
 ・臨済宗。1282年創建。開山は無学祖元。開基は8代執権北条時宗。
 ・文永、弘安の役の2度にわたる元寇の両軍にわたる死者を慰霊するため建立。
 ・鎌倉五山第二位。

総門前と総門の様子
 円覚寺総門前_R.JPG

 円覚寺総門_R.JPG

山門前と山門の様子
 円覚寺山門前_R.JPG

 円覚寺山門_R.JPG

「選仏場」とは:修行僧の坐禅道場(現在は正統院に移る)
 選仏場説明板_R.jpg

 円覚寺選仏場_R.JPG

選仏場の隣、日露戦争の戦没者の慰霊塔である護国塔のまわりの「フヨウ」
 円覚寺フヨウ1_R.JPG

 円覚寺フヨウ2_R.JPG

 円覚寺フヨウ3_R.JPG

 円覚寺フヨウ4_R.JPG

 円覚寺フヨウ5_R.JPG

塔頭龍隠庵には「タカサゴフヨウ(別名ヤノネボンテンカ)」が咲いていました
 円覚寺ヤノネボンテンカ_R.JPG

 円覚寺タカサゴフヨウ_R.jpg

 ※「龍隠庵」では、めずらしい「ホテイアオイ」が見られました。
 円覚寺ホテイアオイ_R.JPG

 
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2021年09月12日

鎌倉七口の一つ「亀ヶ谷坂」のハギの今は 2021.9

鎌倉七口の一つ「亀ヶ谷坂」で、山ノ内側に咲いている「ハギ」の様子を見てみました。

国指定史跡「亀ヶ谷坂」(山ノ内)
 ・鎌倉七口の一つ。
 ・扇ヶ谷と山ノ内地区を結ぶ道の、岩船地蔵堂から北へ登る坂が「亀ヶ谷坂」で、ここ
  を越えると長壽寺の脇で巨福呂坂に出ます。
 ・その名の由来には、亀もひっくり返るほどの急勾配の坂だったから、などの説が伝え
  られています。
  (この亀は建長寺の塔頭回春院にある大覚池にいた亀という。)

山ノ内の巨福呂坂側(北側)から見た「亀ヶ谷坂」
 亀ヶ谷坂1_R.JPG

 亀ヶ谷坂2_R.JPG

鎌倉ものがたり(漫画では、数百年を生きる鎌倉の猫の総大将「猫王」の住処)
 亀ヶ谷坂鎌倉ものがたり_R.JPG

坂の西側、長壽寺側の土手に、いろいろな色のハギが咲き始めています
 ・赤紫色のハギ
 亀ヶ谷坂ハギ赤紫_R.jpg

 ・白色のハギ
 亀ヶ谷坂ハギ白1_R.jpg

 亀ヶ谷坂ハギ白2_R.JPG

 ・紅白のハギ
 亀ヶ谷坂ハギ紅白1_R.JPG

 亀ヶ谷坂ハギ紅白2_R.JPG

 
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2021年09月11日

鎌倉妙本寺のサルスベリの今は 2021.9

比企氏の館の跡地に建てられた「妙本寺」ですが、夏も終わりかけている今、妙本寺の「サルスベリ」を見てみました。

長興山妙本寺(大町)
 ・1260年創建。開山は日蓮。開基は比企能員の子、比企能本。
 ・山号の「長興」は比企能本の父能員の法号、寺号の「妙本」は母の法号。
総門を過ぎて参道入口に、「サルスベリ」が立っていますが、もう終盤です
 妙本寺サルスベリ_R.JPG

その下には、「スイフヨウ」が見られます(午前中なのでまだ白い)
 妙本寺スイフヨウ1_R.JPG

 妙本寺スイフヨウ_R.JPG

「方丈門」から見る景色は、静かな感じがします
 妙本寺方丈門_R.JPG

階段の途中には、「ヤブラン」がひっそりと咲いています
 妙本寺ヤブラン_R.JPG

階段の最上段には、山号の「長興山」の石塔が立っています
 長興山_R.jpg

「祖師堂」を見ても、夏の終りのひっそりとした感じが漂っています
 妙本寺祖師堂_R.JPG

 
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