2021年10月30日

鎌倉稲村ヶ崎から見る江の島と富士山 2021.10

稲村ヶ崎からの「江の島と富士山」の光景は、これからの季節の風物詩です。
また、公園内では、「イソギク」や「ツワブキ」も見られるようになりました。

稲村ヶ崎(鎌倉海浜公園・稲村ヶ崎地区)
 ・鎌倉の海岸線を由比ヶ浜と七里ヶ浜に分ける岬の地形が、まるで稲束を積み上げた
  ように見えることから、地名の由来になったといわれています。

「かながわの景勝50選」の一つ、「稲村ヶ崎からの展望」
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稲村ヶ崎から見る「江の島と富士山」
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 波しぶき江の島富士山_R.JPG

逗子開成中学生の「ボート転覆海難事故の慰霊碑」と「江の島」、「富士山」
 ・1910年(明治43)、七里ヶ浜沖で起きた、ボート転覆海難事故の慰霊碑
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稲村ヶ崎の岩崖に咲く「イソギク」(10月中旬〜11月上旬)
 ・海岸の崖などに多く咲く海浜性の植物。
 ・30センチほどの茎に黄色の小頭花を咲かせる。
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稲村ヶ崎の公園内に咲く「ツワブキ」
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2021年10月29日

鎌倉大巧寺のホトトギスの今は 2021.10

今、大巧寺では境内のあちらこちらで、「ホトトギス」の花が見られます。

ホトトギス(杜鵑草)
 ・ユリ科の多年草。花期は8月〜10月。
 ・花の模様が鳥のホトトギスの胸模様に似ているため、この名がついた。
 ・タイワンホトトギスは、茎の上部が枝分かれして、花だけを複数つけます。
  対して日本のホトトギスは、それぞれの葉の脇のところに花をつけます。

長慶山大巧寺(小町)
 ・日蓮宗。開山は日澄。
  もともとは十二所にあって、大行寺という真言系の寺院だったが、源頼朝がこの寺で
  軍議のあと大勝を収めたことにちなみ、現在の名前に改名したと伝えられています。
 ・「おんめさま」の名で親しまれ、1532年、第5世の日棟が、難産で死んだ秋山解由の
  妻の霊魂を鎮めるため、産女霊神として奉ったことによります。

境内のあちらこちらで見られる「ホトトギス」
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※その他にも、ツワブキ、シュウメイギク、コムラサキ、スイフヨウなどが見られます。
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2021年10月23日

鎌倉円覚寺の塔頭黄梅院の今は 2021.10

円覚寺の境内の一番奥に位置する「塔頭黄梅院」の様子を見てみました。
円覚寺の中では、比較的いろいろな花が見られる場所です。

円覚寺塔頭伝衣山(でんねさん)黄梅院(山ノ内)
 ・五山文学の隆盛に貢献した夢窓疎石の塔所で、疎石を師とする夢窓派の関東における
  拠点となりました。
 ・門弟の方外宏遠が1354年に開創、のち、足利義詮の遺骨が分骨され、足利氏の菩提寺
  の性格も帯びました。

円覚寺境内図(〇が黄梅院)
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黄梅院説明板
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黄梅院山門前の階段前に咲く「白玉椿」
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観音堂への参道脇で、「セキヤノアキチョウジ」が咲いています
 ※セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字):
  シソ科。花期は9月〜10月。青紫色の「丁字」形の花であるところから。
  「関屋」とは関所の建物で、関所で名高い箱根に多いことから付いた名前。
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同じく参道脇には、「シュウメイギク」も見られます
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同じく参道脇には、「サネカズラの実」も見られます
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少し離れたところには、「ムラサキツユクサ」が咲いています
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早くも「センリョウの実」と「キミノセンリョウの実」が見られます
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 円覚寺キミノセンリョウ_R.JPG

 
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