2021年10月22日

鎌倉東慶寺の十月桜の今は 2021.10

東慶寺で、10月頃から咲き始める「十月桜」の様子を見てみました。
十月桜」の花びらはやや細めで八重咲きです。
小さくまばらに咲いているので、下ばかり見ていると見逃してしまいます。

十月桜
 ・マメザクラ(豆桜)とエドヒガン(江戸彼岸)の交雑種です。
 ・花色は白色から淡紅色の八重咲きで、秋冬と春の2度咲きです。
 ・秋に咲く花は、春よりも小さめで、花数もまばらです。

松岡山東慶寺(山ノ内)
 ・臨済宗。1285年、北条時宗夫人の覚山尼が創建。
 ・尼寺として栄えたが、明治4年廃仏毀釈により縁切り寺法は廃止となり、明治35年
  尼寺としての歴史に幕を閉じました。

松岡宝蔵の先に咲いている「十月桜」
 東慶寺十月桜1_R.JPG

 東慶寺十月桜2_R.JPG

 東慶寺十月桜3_R.JPG

 東慶寺十月桜4_R.JPG

傍に立っているイチョウの木からギンナンが落ちてきます
 東慶寺ギンナン_R.JPG

※その他にもサネカズラの実、ホトトギス、シュウメイギクなどが見られます。
 東慶寺サネカズラの実_R.JPG

 東慶寺ホトトギス_R.JPG

 東慶寺シュウメイギク_R.JPG

※リンドウは、これからたくさん咲くことでしょう。
 東慶寺リンドウ1_R.JPG

 東慶寺リンドウ2_R.JPG

 
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2021年10月20日

鎌倉のカラタチの花の実の今は 2021.10

鎌倉二階堂の民家の垣根に咲く「カラタチの花」に、実ができています。
トゲがすごくて近寄れないくらいです。

カラタチの花
 ・花期は4月〜5月。ミカン科の白い5弁の花。
 ・枝に大きいトゲがあり、生垣に使われる。
 ・花の後に緑色の実をつけ、秋から冬にかけて熟し、オレンジ色になる。

カラタチの花の熟した実
 カラタチの実1_R.JPG

 カラタチの実2_R.JPG

 カラタチの実3_R.JPG

 カラタチの実4_R.jpg

 カラタチの実5_R.JPG

4月には、このような花が咲きます
 カラタチの花4月_R.JPG

 
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2021年10月19日

鎌倉報国寺の十月桜の今は 2021.10

今の時期、報国寺の参道に咲く桜は、八重咲きなので、「十月桜」だと思います。
十月中旬になって、その様子を見てみました。

功臣山報国寺(浄明寺)
 ・臨済宗。1334年創建。開山は天岸慧広(仏乗禅師)。開基は足利家時。
  足利家時は、貞氏の父、尊氏の祖父。
 ・孟宗竹の竹林があり、竹の寺と言われています。

「薬医門」という形式の「山門」の先の参道に、十月桜が咲きます
 報国寺山門_R.JPG

「十月桜」は、まだ咲き始めで蕾もあり、まばらで小さく見えます
 報国寺十月桜1_R.JPG

 報国寺十月桜2_R.JPG

※その他にも、ホトトギスやシュウメイギクが見られ、ツワブキは蕾です。
 報国寺ホトトギス_R.jpg

 報国寺シュウメイギク_R.JPG

 報国寺ツワブキ_R.JPG

 
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