
キンモクセイの2度咲きが各地で言われているようです。
◎キンモクセイ(9月下旬〜10月上旬)
<鎌倉検定公式テキストブックより> ・境内に漂う香りで花の咲く位置が分かる。この花の代表格は圓應寺のもので、本堂前に左右一対植えられている。また、東慶寺の門前ではウスギモクセイと一対になって植栽されている。 ・浄智寺や海蔵寺にも植えられていて、満開直後の落花にも風情がある。 |
◎松岡山東慶寺(山ノ内)
・臨済宗。1285年、北条時宗夫人の覚山尼が創建。
・尼寺として栄えたが、明治4年廃仏毀釈により縁切り寺法は廃止となり、明治35年
尼寺としての歴史に幕を閉じました。
<門前の「キンモクセイ」は、しっかり咲いています>
<対の「ウスギモクセイ」は、もう咲いていませんが、9月の時の様子です>

<境内では、茶室「寒雲亭」入口の「キンモクセイ」も咲いています>
※その他に、「シュウメイギク」や「ホトトギス」、「サザンカ」などが咲いています。

