
白、赤紫、ピンクと3種類もの花が見られ、浄智寺よりも見ごたえがあります。
◎シュウメイギク(秋明菊)(10月上旬〜下旬)
<鎌倉検定公式テキストブックより> ・京都の貴船川流域に自生することから、関西ではキブネギクの名が一般的。 ・浄智寺では客殿背後の中庭に赤紫の八重咲が、庫裏前には白花の一重がある。 ・瑞泉寺では本堂前や背後の庭園に淡い紅色の一重が、山門周辺には白花が植えられている。 |
◎錦屏山瑞泉寺(二階堂)
・臨済宗。1327年、創建。開山は夢窓疎石(国師)。
・足利基氏をはじめ、代々の鎌倉公方の菩提寺として塔頭も十を超え、関東十刹第一位
の格式を誇りました。
<「山門」と、そこから先の庭には「シュウメイギク」が見えます>
<一重の白花と、八重咲の赤紫色の「シュウメイギク」が、たくさん咲いています>
<本堂前には、赤紫色の八重咲と、ピンク色の「シュウメイギク」が咲いています>
<本堂裏庭園には、赤紫色の八重咲と、ピンク色の「シュウメイギク」が咲いています>
※その他にも、ムクゲ、フヨウ、ランタナ、フユザクラなどが見られます。