2022年05月08日

鎌倉龍寳寺の今は 2022.5

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今、花の見どころが多い「龍寳寺」を見てみました。
シャクヤク、ヤグルマギク、キショウブ、フランス菊、ジャーマンアイリス」など多種多様な花が見られます。

陽谷山龍寳寺(植木)
・曹洞宗。開山は泰絮宗栄。玉縄北条氏の菩提寺として栄えました。
・1500年代半ば、北条綱成が建立した瑞光院がこの寺の始まり。
 6代玉繩城主北条氏勝によって現在地に移され、創建当時は広大な寺領を有しました。氏勝はのちに徳川家康に仕えました。

・1877年(明治10)、玉繩学校がこの寺に移りました。

・本堂には本尊の宝冠釈迦如来と、文殊・普賢菩薩が祀られ、歴代玉繩城主の位牌が安置されています。
・境内には江戸時代の儒学者新井白石の碑や玉縄ふるさと館、国の重要文化財の旧石井家の住居もあります。

・境内本堂脇には、玉縄城主「北条綱成、氏繁、氏勝の供養塔」が建立されています。

木造茅葺で元禄年間頃の創建と伝わる「山門」
 龍寳寺_R.JPG

参道脇に立つセイヨウトチノキ(マロニエ)は、花が咲き始めています
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参道脇に「アヤメ」の一群が見られます
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参道の両側にあるシャクヤク畑の数々の「シャクヤク」
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シャクヤクと一緒に咲く、色とりどりの「ヤグルマギク」
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シャクヤク畑の横には、「シラー・ぺルビアナ」の群生が見られます
 龍寳寺シラー・ぺルビアナ_R.JPG

シャクヤク畑の裏側には「フランス菊」が咲いています
 龍寳寺フランス菊_R.JPG

本堂前には、「ジャーマンアイリス」が咲いています
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 龍寳寺 ジャーマンアイリス2_R.JPG

「キショウブ」も見られます
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「玉縄北条氏供養塔」と「説明板」
 玉繩北条氏供養塔_R.JPG

 玉繩北条氏供養塔説明板_R.JPG

江戸時代中期に「正徳の治」を行った儒学者の「新井白石之碑」
 新井白石の碑_R.JPG

 
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2022年05月07日

鎌倉海蔵寺の今は 2022.5

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花の寺「海蔵寺」の今の様子を見てみました。
新緑の季節に変わろうとしています。

扇谷山海蔵寺(扇ガ谷)
 ・1394年創建。開山は、謡曲「殺生石」で知られる心昭空外(源翁禅師)。
  開基は、上杉氏定。鎌倉公方足利氏満の命により創建されました。

新緑の山門前で、「春モミジ」がきれいです
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 海蔵寺春モミジ2_R.JPG

境内庭では、「ヒメウツギ」や「ウツギ・ロザリンド」が咲いています
 ・ヒメウツギ
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 ・ウツギ ロザリンド
 海蔵寺ウツギ・ロザリンド1_R.JPG

 海蔵寺ウツギ・ロザリンド2_R.JPG

薬師堂横では、「バイカウツギ」が見頃です
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 海蔵寺バイカウツギ2_R.JPG

本堂裏庭園では、「カラー」や「カキツバタ」の花が咲いています
 海蔵寺庭園_R.JPG

 ・カラー
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 ・カキツバタ(白、青)
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 海蔵寺カキツバタ2_R.JPG

庫裏前では、「宿根バーベナ(バーベナ・テネラ)」が見られます
 宿根バーベナ(バーベナ・テネラ)_R.JPG

 
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