鎌倉中央公園の今は 2022.6

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鎌倉中央公園で、今が季節の「ハナショウブ」や、これからの「ハンゲショウ」の様子を見てみました。

◎鎌倉中央公園（山崎）
　・自然が織りなす水と緑の里山風致公園で、全体で23.7haあります。

＜「ハナショウブ」は、終りが近いようです＞
　

　

　

＜少し色づいてきた「ハンゲショウ」＞
　

　

　

＜「ヤマボウシ」の実は、9月ごろに熟します＞
　

　

鎌倉海蔵寺の今は 2022.6

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花の寺「海蔵寺」の今の様子を見てみました。
6月の花がいろいろ咲いています。

◎扇谷山海蔵寺（扇ガ谷）
　・1394年創建。開山は、謡曲「殺生石」で知られる心昭空外（源翁禅師）。
　　開基は、上杉氏定。鎌倉公方足利氏満の命により創建されました。

＜山門前は緑に覆われていますが、早くも「ハギ」が見られます＞
　

　

　

＜境内では、「マツバギク、ハナショウブ、キョウカノコ」などが見られます＞
　

　・ハナショウブとマツバギク
　

　・ハナショウブと薬師堂
　

　・キョウカノコ
　

＜「宿根バーベナ」や「ホタルブクロ」も咲いています＞
　

　

＜「ケイワタバコ」、「八重ドクダミ」も見られます＞
　

　

＜本堂の後の庭園では、「カラー」や「スイレン」が咲いています＞
　

　

　

＜「底脱ノ井」では、「ガクアジサイ」が井戸に映っています＞
　

　

　

鎌倉浄光明寺の「菩提樹の花」の今は 2022.6

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「浄光明寺」の客殿の前には、大きな「菩提樹の木」があります。
今、菩提樹の花が咲き始めています。

◎泉谷山浄光明寺（扇ガ谷）
　・真言宗。1251年創建。開基北条長時（6代執権）。開山真阿（真聖国師）。
　・1333年、成良親王の祈願所となる一方で、「浄土（諸行本願義）、華厳、真言、律」
　　の四つの勧学院を建て、学問道場としての基礎を築きました。

◎菩提樹（ボダイジュ）
　・中国原産のシナノキ科の落葉樹。臨済宗の栄西が中国から持ち帰ったのが始まり。
　・その後、次第に日本各地の寺院に植えられるようになりました。
　・花期は5月〜6月。秋には実をつけます。
　・釈迦が菩提樹の下で悟りを開いたことから、「悟りの木」として知られています。
　　（実際は、この木とは違うインドボダイジュの下。）

＜客殿の前の「菩提樹の木」と、咲き始めた「菩提樹の花」＞
　

　

　

　

＜「タイサンボク」も咲き始めています＞