
今年は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に関係した「ぼんぼり」が多数見られました。
◎ぼんぼり祭(鶴岡八幡宮)(立秋の前日〜9日)
・夏越祭に始まり、立秋祭、実朝祭までの三日間(年によっては四日間)行われる。 ・鎌倉在住の画家、書家、学者など著名人が手書きした約400点のぼんぼりが境内に掲揚され、夕刻になると巫女の手によって明かりが灯される。 ・夏越祭は、源氏池の畔で古式祓神事を行う。 夏から秋への季節の変わり目の時期には古くより祓が行われ、大祓とも似た意味を持っている。その後、神職は社務所前で茅の輪をくぐり、舞殿に進み神事を執り行う。 ・翌日の立秋祭は、実りの秋を言祝ぎ、夏の間の無事を感謝する神事。 鈴虫の虫篭を神前に供え、舞殿において神事を執り行う。 ・最終日の実朝祭は『金槐和歌集』など文化芸術と縁の深い3代将軍源実朝の誕生日に行われる。 遺徳を顕彰して短歌や俳句、茶道、華道の奉献者たちが多数参列して神事が執行され、神前にはこの祭典のために選ばれた短歌や俳句などが献上される。 |
<明かりが灯される前の境内と「ぼんぼり」の様子>
<18:30になると巫女さんにより「ぼんぼり」が点灯されます>
<源頼朝:大泉洋>
<北条政子:三谷幸喜>
<源範頼:迫田孝也>
<阿野全成:新納慎也と、実衣:宮澤エマ>

<北条時政:坂東彌十郎>
<北条義時:小栗旬>
<源実朝:柿澤勇人>
<鶴岡八幡宮本宮の様子>