
今回は、総論です。
◎「鎌倉殿の13人」とは誰のこと
・武士 北条時政、北条義時、梶原景時、三浦義澄、和田義盛 比企能員、安達盛長、足立遠元、八田知家 ・文官 大江広元、三善康信、中原親能、二階堂行政 |
※北条義時よりも長く生きた人は、確実なところでは、大江広元だけです。
◎成り立ちの経緯
・1199年、源頼朝死去の後、嫡男頼家が頼朝の遺跡を相続した。
・源頼家は、訴訟に対して尋常でない裁決を行うなど不安定な政務を行っていた。
・同年、北条政子が源頼家の訴訟親裁を停止し、宿老13人の合議による裁決とした。
→「鎌倉殿の13人」の結成
・13人の結成後は、病気や内紛で相次いで亡くなっていった。
→次回以降、各人の生涯を見ていきます。
◎大河ドラマ館に掲示されている「鎌倉殿の13人」