
その様子を見てみました。
◎冬桜:ほぼ白から淡紅色で、花弁は五枚の一重咲き。
◎十月桜:白から淡紅色(濃いものもある)で、花弁は八重咲き。
◎稲荷山浄妙寺(浄明寺)
・1188年、頼朝の重臣、足利義兼が退耕行勇を開山とし、極楽寺という密教系の寺とし
て建立。
のち、建長寺開山の蘭渓道隆の弟子、月峯了然が住職となり臨済宗に改められ、寺名
も浄妙寺となりました。
・鎌倉五山第五位。
<山門の様子>
<フユザクラ(冬桜)は、数輪咲き始めています>
<中興開基「足利貞氏の墓」の前では、「コスモス」が咲き乱れています>
<散策路の小径には、「ノコンギク(野紺菊)」が咲いています>
◎功臣山報国寺(浄明寺)
・臨済宗。1334年創建。開山は天岸慧広(仏乗禅師)。開基は足利家時。
足利家時は、足利貞氏の父、尊氏の祖父。
<山門の様子>
<ジュウガツザクラ(十月桜)は、数輪咲き始めています>
<孟宗竹が立ち並ぶ報国寺の「竹の庭」の風景(竹の養生中)>