2022年11月22日

鎌倉浄智寺のイチョウ黄葉を見る 2022.11

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浄智寺」の曇華殿前の「イチョウ」は、黄葉しています。
葉っぱも落とし始めています。

金宝山浄智寺(山ノ内)
 ・鎌倉五山第4位。臨済宗円覚寺派。本尊は木造三世仏坐像。
 ・1281年、北条宗政の菩提を弔うため、その子の10代執権北条師時らが創建。
 ・開山に南洲宏海が招かれたが、師の大休正念と兀菴普寧に譲り、開山は3人。

曇華殿前の「イチョウ」は黄葉して、葉っぱも落とし始めています
 ・境内の外から見る
 浄智寺イチョウ黄葉1_R.JPG

 浄智寺イチョウ黄葉2_R.JPG

 浄智寺イチョウ黄葉3_R.JPG

 浄智寺イチョウ黄葉4_R.JPG

 ・境内の中、曇華殿の前から見る
 浄智寺イチョウ黄葉5_R.JPG

 浄智寺イチョウ黄葉6_R.JPG

 浄智寺イチョウ黄葉7_R.JPG

 
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2022年11月21日

鎌倉市の市指定天然記念物のこと 2022.11

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鎌倉市の「市指定天然記念物」は、現在、31件登録されています。

 ※2020年2月25日の「鎌倉市の天然記念物のこと−(2019年鎌倉検定1級の問題から)」の時は、32件でした。
 (その時の「Kナツグミ(覚園寺)」が、令和3年度に解除されました。)

鎌倉市の市指定天然記念物
 ・2022年(令和4)2月15日現在、31件(登録順)
@ビャクシン(鶴岡八幡宮)、Aイチョウ(荏柄天神社)、
Bマキ(覚園寺)、Cオウバイ(瑞泉寺)、Dカイドウ(光則寺)、
Eビャクシン(壽福寺)、Fワビスケ(英勝寺)、
Gトウカエデ(英勝寺)、Hコウヤマキ(浄智寺)、
Iビャクシン(円覚寺)、Jオガタマノキ(鎌倉宮)、
Kツバキ(覚園寺)、Lマキ(浄光明寺)、
Mタチヒガン(浄智寺)、Nビャクシン(大慶寺)、
Oビャクシン(浄智寺)、Pマキ(安養院)、Qマキ(鶴岡八幡宮)、
Rケヤキ(鶴岡八幡宮)、Sタブノキ(御霊神社)、
㉑フユザクラ(瑞泉寺)、㉒クロガネモチ(光明寺)、
㉓ウスキモクセイ(円覚寺)、㉔ビャクシン(成福寺)、
㉕イチョウ(妙本寺)、㉖ビャクシン(円覚寺)、
㉗ヤマザクラ(市原虎の尾)(安国論寺)、㉘シロシダレ(鶴岡八幡宮)、
㉙サザンカ(安国論寺)、㉚ビャクシン(浄光明寺)、
㉛ビャクシン(イブキ)(建長寺)


「市指定天然記念物」をいくつかを紹介します
Aイチョウ(荏柄天神社)
 Aイチョウ荏柄天神社_R.JPG

Cオウバイ(瑞泉寺)
 Cオウバイ瑞泉寺_R.JPG

Gトウカエデ(英勝寺)
 Gトウカエデ英勝寺_R.JPG

Mタチヒガン(浄智寺)
 Mタチヒガン浄智寺_R.JPG

イチョウ(妙本寺)
 ㉕イチョウ妙本寺_R.JPG

サザンカ(安国論寺)
 ㉙サザンカ安国論寺_R.JPG

ビャクシン(イブキ)(建長寺)
 ㉛ビャクシン建長寺_R.JPG

 
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2022年11月20日

鎌倉大巧寺のオビトケギクを見る 2022.11

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大巧寺」では、珍しい「オビトケギク(帯解菊)」が咲いています。

オビトケギク(帯解菊)
・花期は10月〜11月。キク科の山野草で、奈良の帯解寺地域に咲く菊。
 ※帯解寺:日本最古の安産祈願のお寺。無事に腹帯が解けた(=安産の願いが叶った)寺。
・ノコンギクの変種で、舌状花(花弁に見える部分)が筒状花になる。
・花びらは、先端がスコップのように丸まっている。
・オビトケノコンギク(帯解野紺菊)とも。

長慶山大巧寺(小町)
 ・日蓮宗。開山は日澄。
  もともとは十二所にあって、大行寺という真言系の寺院だったが、源頼朝がこの寺で
  軍議のあと大勝を収めたことにちなみ、現在の名前に改名したと伝えられています。
 ・「おんめさま」の名で親しまれ、1532年、第5世の日棟が、難産で死んだ秋山解由の
  妻の霊魂を鎮めるため、産女(うぶめ)霊神として奉ったことによります。

参道脇に咲く「オビトケギク(帯解菊)」
 大巧寺オビトケギク1_R.JPG

 大巧寺オビトケギク2_R.JPG

 大巧寺オビトケギク3_R.JPG

 大巧寺オビトケギク4_R.JPG

 大巧寺オビトケギク5_R.JPG

 
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