2017年03月28日

鎌倉検定−頼朝の鎌倉入り(1214年2月4日)を読む(24)

 鎌倉検定合格を目指して、「読んで分かる中世鎌倉年表」(→ココ参照)を読みながら、今の鎌倉を見てみましょう。

(44)健保2年(1214)2月4日
 壽福寺長老の栄西が二日酔いに悩む源実朝に対し、良薬と称して茶を勧め、また「茶徳を誉むるところの書」一巻を献上する。
 この一巻が喫茶の効能などを説いた、わが国最初の茶書『喫茶養生記』であるという。
 なお栄西は翌年6月5日死去する。

栄西(1141〜1215年)
 日本に初めて臨済禅を伝えた臨済宗の祖。
 延暦寺で天台宗を学んだ後、宋に渡った。
 帰国後、鎌倉へ。幕府の庇護を受け、「壽福寺」、京都の建仁寺の開山となる。

壽福寺総門
 扇ガ谷にある鎌倉五山第三位の寺→「鎌倉扇ヶ谷のお寺を見る(亀谷山)」を参照。
 壽福寺紅葉 (2).JPG

総門横の「源実朝をしのぶ」碑:生誕800年記念。1992年8月。平山郁夫書
 源実朝をしのぶ碑.JPG

喫茶養生記
 栄西が宋からの帰国の折に茶の種を持ち帰って、茶の効用を紹介しました。
 3代将軍源実朝に献上した著書「喫茶養生記」は、禅宗と並び、喫茶の礼儀が広まっていく契機となりました。
源実朝をしのぶ碑 (2).JPG

 
posted by トシ999 at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 鎌倉検定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/448200471

この記事へのトラックバック