
「イワタバコ」は、「浄智寺」の様子も見てみました。
◎松岡山東慶寺(山ノ内)
・臨済宗。1285年、北条時宗夫人の覚山尼が創建。
※このお寺については、「北鎌倉のお寺を見る(松岡山)」を参照。
<イワガラミは、本堂を左に廻って裏にて公開中です>
<1本の木から崖一面を覆うほどに成長した「イワガラミ」>
・岩や木に絡みついて登るところからこの名がついています。
・中央に両性花が咲き、その周辺には1枚の白色のガクからなる装飾花があります。
<ケイワタバコ(イワタバコ)は、まだまだです>
・イワタバコの変種で、葉裏やガクなどに毛がはえているのが特徴です。
・花期が普通のイワタバコより約1ヶ月早く、6月〜7月です。
<東慶寺では、ガクアジサイやサツキ以外はこれからです>
<ハナショウブ田もこれからです>
◎金宝山浄智寺(山ノ内)
・1281年、北条宗政の菩提を弔うため、その子の10代執権北条師時らが創建。
開山は、南洲宏海が招かれたが、師の大休正念と兀菴普寧に譲り、3人です。
※このお寺については、「北鎌倉のお寺を見る(金宝山)」を参照。
<「ケイワタバコ(イワタバコ)」は、もう少しですね>
<浄智寺では、「ユキノシタ」があちらこちらで群生が見られます>
<浄智寺ではサツキも見られます>
<浄智寺鐘楼門前の「ムシトリナデシコ」は満開です>