2018年10月20日

鎌倉浄智寺の今は 2018.10

久しぶりに、鎌倉五山第四位の「浄智寺」の様子を見てみました。

金宝山浄智寺(山ノ内)
 ・1281年創建。開基は、北条時頼の三男宗政の子の北条師時ら。
  開山は、南洲宏海、大休正念、兀菴普寧の3人。
 ※このお寺については、「北鎌倉のお寺を見る(金宝山)」を参照。

「寶所在近」の扁額が掲げられている「総門」に、変わりはありません
 浄智寺総門.JPG

「鐘楼門」へと向かう階段の参道は、いつ見ても美しいです
 浄智寺参道.JPG

「ススキ」と二階に花頭窓のある唐様の「鐘楼門」は、絵になります
 浄智寺鐘楼門.JPG

この二階にある「梵鐘」で除夜の鐘を突きます
 浄智寺鐘楼門二階.JPG

「木造三世仏坐像」が安置されている仏殿(曇華殿)は、変わりありません
 曇華殿.JPG

「阿弥陀如来(過去)、釈迦如来(現在)、弥勒如来(未来)」は美しいです
  三世仏坐像.JPG

市指定天然記念物の「ビャクシン」と「コウヤマキ」は健在です
 浄智寺ビャクシン.JPG

 浄智寺コウヤマキ.JPG

今どきは、客殿背後の中庭に咲く赤紫の八重の「シュウメイギク」が咲いています
 浄智寺シュウメイギク1.JPG

 浄智寺シュウメイギク2.JPG

境内奥の洞窟に祀られている鎌倉・江の島七福神の「布袋尊」も相変わらず元気です
 布袋尊1.JPG

 布袋尊2.JPG


静かな浄智寺でした。

 
posted by トシ999 at 08:00| Comment(0) | 日記_2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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