
◎金宝山浄智寺(山ノ内)
・1281年創建。開基は、北条時頼の三男宗政の子の北条師時ら。
開山は、南洲宏海、大休正念、兀菴普寧の3人。
※このお寺については、「北鎌倉のお寺を見る(金宝山)」を参照。
<「寶所在近」の扁額が掲げられている「総門」に、変わりはありません>
<「鐘楼門」へと向かう階段の参道は、いつ見ても美しいです>
<「ススキ」と二階に花頭窓のある唐様の「鐘楼門」は、絵になります>
<この二階にある「梵鐘」で除夜の鐘を突きます>
<「木造三世仏坐像」が安置されている仏殿(曇華殿)は、変わりありません>
<「阿弥陀如来(過去)、釈迦如来(現在)、弥勒如来(未来)」は美しいです>
<市指定天然記念物の「ビャクシン」と「コウヤマキ」は健在です>
<今どきは、客殿背後の中庭に咲く赤紫の八重の「シュウメイギク」が咲いています>
<境内奥の洞窟に祀られている鎌倉・江の島七福神の「布袋尊」も相変わらず元気です>
静かな浄智寺でした。