2018年11月02日

鎌倉稲村ヶ崎の展望とイソギク 2018.11

「かながわの景勝50選」の一つ「稲村ヶ崎」を見てみました。

稲村ヶ崎
 ・鎌倉の海岸線を由比ヶ浜と七里ヶ浜に分ける岬の地形が、まるで稲束を積み上げた
  ように見えることから、地名の由来になったといわれています。
公園内に建つ「稲村崎」の石碑
稲村ヶ崎石碑.JPG今から584年前の昔、元弘三年(1333)5月21 日に、新田義貞がこの岬を廻り、鎌倉に攻め込もうとしました。

そこで、黄金の刀を海に投げて、潮が退くことを海神に祈ったと伝えられているのはこの場所です。


※この石碑の隣には、「新田義貞徒渉伝説地」の石碑もあります。

公園全景と「かながわの景勝50選 稲村が崎」と刻まれた石碑
 稲村ヶ崎公園.JPG

 稲村が崎碑.JPG

七里ヶ浜の向こうに「江の島」の姿と、かすかに見える「富士山」
 七里ヶ浜.JPG

 富士山と江の島.JPG

稲村ヶ崎の岩崖の波しぶき
 荒波.JPG

イソギク(10月中旬〜11月上旬)
 ・「10月の鎌倉では何を見ましょうか」で紹介した「イソギク」は、稲村ヶ崎岩崖で、
  今頃から良く見られます>
 稲村ヶ崎イソギク1.JPG

 稲村ヶ崎イソギク2.JPG

「ツワブキ」もあちらこちらに咲いています
 稲村ヶ崎ツワブキ1.JPG

 稲村ヶ崎ツワブキ2.JPG

公園内に建つ「ボート転覆海難事故の慰霊碑」
 ・1910年(明治43)、七里ヶ浜沖で起きた、逗子開成中学生のボート転覆海難事故の
  慰霊碑があります。
 ボート転覆海難事故の慰霊碑.JPG

 
posted by トシ999 at 08:00| Comment(0) | 日記_2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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