
◎稲村ヶ崎
・鎌倉の海岸線を由比ヶ浜と七里ヶ浜に分ける岬の地形が、まるで稲束を積み上げた
ように見えることから、地名の由来になったといわれています。
<公園内に建つ「稲村崎」の石碑>
そこで、黄金の刀を海に投げて、潮が退くことを海神に祈ったと伝えられているのはこの場所です。
※この石碑の隣には、「新田義貞徒渉伝説地」の石碑もあります。
<公園全景と「かながわの景勝50選 稲村が崎」と刻まれた石碑>
<七里ヶ浜の向こうに「江の島」の姿と、かすかに見える「富士山」>
<稲村ヶ崎の岩崖の波しぶき>
<イソギク(10月中旬〜11月上旬)>
・「10月の鎌倉では何を見ましょうか」で紹介した「イソギク」は、稲村ヶ崎岩崖で、
今頃から良く見られます>
<「ツワブキ」もあちらこちらに咲いています>
<公園内に建つ「ボート転覆海難事故の慰霊碑」>
・1910年(明治43)、七里ヶ浜沖で起きた、逗子開成中学生のボート転覆海難事故の
慰霊碑があります。