2019年03月16日

鎌倉建長寺境内の建築物のこと−(2018年鎌倉検定1級の問題から)

2018年11月に行われた鎌倉検定1級の問題をひも解いて、鎌倉をよく知りましょう。

今回は、「建長寺境内の建築物について」です。
[2] 次の(39),(40) は建長寺の建築物の写真である。これらの建築物が建っている場所を,あとの境内図中の1 〜 4 からそれぞれ選びなさい。
    (39)             (40)
    建長寺境内建物.jpg
 

 ・1は「正統院」、2は「法堂」、3は「宝珠院」、4は「仏殿」です。
 
正解は、「(39) 4、 (40) 3」です。 

巨福山建長寺(山ノ内)
 ・1253年創建。開山は、宋の蘭渓道隆。開基は、5代執権北条時頼。
建長寺境内図
 建長寺境内図.JPG

地図「1」の「正統院」
 ・正統院は、第14世高峰顕日の塔頭。
  半僧坊へ行く途中にありますが、通常非公開です。
 正統院.JPG

地図「2」の「法堂」
 ・僧侶が説法を行う建物。「海東法窟」の扁額が掲げられています。
  「千手観音菩薩像」や「釈迦苦行像」が安置されています。
 法堂.JPG

 千手観音_釈迦苦行像.JPG

地図「3」の「宝珠院」
 ・第35世了堂素安の塔頭。通常非公開。高台にあり、見られません。
 ・葛西善蔵は、1919年(大正8)、宝珠院に移転。半僧坊大権現下の茶屋「招寿軒」の
  娘ハナの世話を受けた日々を短編『暗い部屋にて』『おせい』などに書きました。

 ※建物の写真は、鎌倉検定公式テキストブックに掲載されています。

地図「4」の「仏殿」
 ・本尊「地蔵菩薩像」や「伽藍神像」が安置されています。
 仏殿地蔵菩薩像.JPG

 伽藍神像.JPG

 ※建物の写真は、鎌倉検定公式テキストブックに掲載されています。

 
posted by トシ999 at 08:00| Comment(0) | 鎌倉検定(過去問) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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