2018年12月20日

2018年鎌倉検定3級の問題をpickupする−芸術・文化編(3)

今月は、今年の3級の問題をいくつか取り上げて深堀してみましょう。

今回は、「大船の映画会社について」です。
[4]鎌倉の芸術・文化に関する記述について,最も適当なものを1 〜 4 から選びなさい。 
 (64) 撮影所を蒲田から大船に移し,小津安二郎の「東京物語」など,多くの「大船調」の名作を生み出した映画会社は何か。
  1 松竹  2 日活  3 東映  4 東宝
 

 ・鎌倉の映画産業の歴史ですね。

正解は、「1 松竹」です。 

松竹大船撮影所
 ・1936年(昭和11)1月、松竹撮影所が蒲田から「大船」に移転してきました。
  蒲田はトーキー(有声)映画の撮影には不向きということで、大船の自然が豊かで、
  静かな環境が、白羽の矢が立った理由といわれています。
 ・初代の撮影所所長城戸四郎は、「松竹大船調」といわれる独特のスタイルを確立し、
  黄金期を築きました。
 ・明るい現代劇を中心に、鎌倉を舞台にした作品も多く誕生しました。

 ・松竹大船撮影所も一つの役割を終え、2000年(平成12)6月に、多くの映画関係者に
  惜しまれながら、閉鎖されました。
  現在その地は、鎌倉女子大学のキャンパスとなっています。

 ・大船撮影所最後の作品は、山田洋次監督の「十五才―学校W」でした。
  その65年間の歴史で、1495本の映画が製作されました。

砂押川プロムナードに建つ「松竹大船撮影所開設」の石碑
 松竹大船撮影所落成記念碑.JPG

「砂押川プロムナードの説明板」と「桜並木」
砂押川プロムナード説明板.JPG

 砂押川プロムナード桜並木.JPG

 
posted by トシ999 at 08:00| Comment(0) | 鎌倉検定(過去問) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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