2019年10月15日

ふりかえり鎌倉―8月10日に行われる縁日(鎌倉検定:行事編(9))

鎌倉検定過去問を振り返り、鎌倉を楽しむ回として情報をお届けします。

今回は、「8月10日に行われる縁日について」です。
設問
@8月10日に参拝すると、46,000日間参拝したのと同じご利益を授かるという四万六千日は、何の縁日か。
Aこの行事が行われる寺院はどこか。
B8月10日午前0時から開門し、地獄に落ちた罪人を苦しみから救おうと、獄卒に代わって火を焚いたため黒くすすけたという黒地蔵を参拝する縁日が行われる寺院はどこか。

解答と解説
@観音菩薩
A杉本寺、長谷寺、安養院など
B鷲峰山覚園寺


四万六千日(杉本寺、長谷寺、安養院ほか)
 ・観世音菩薩の結縁日で、この日に参詣すると四万六千日分の功徳があるといわれて
  います。
 ・深夜から早朝に訪れると良いとされることから、「朝詣(あさまいり)」の別名
  でも呼ばれます。
 ・日数を年に換算すると百年以上になることから、一生功徳があるとされています。

大蔵山杉本寺(杉本観音)・・・・・・鎌倉三十三観音の一番札所
海光山長谷寺(長谷観音)・・・・・・鎌倉三十三観音の四番札所
祇園山安養院田代寺(田代観音)・・・鎌倉三十三観音の三番札所

杉本寺の観音堂:十一面観音菩薩
 杉本寺観音堂_R.JPG

長谷寺の観音堂:十一面観音菩薩
 長谷寺観音堂_R.JPG

安養院の本堂:千手観音菩薩
 安養院本堂_R.JPG


黒地蔵縁日(覚園寺)
 ・黒地蔵は、地獄に落ちた罪人にも情を示し、苦しみから助けようと、獄卒に代わって
  火を焚いたため、黒くすすけたと伝えられる黒ずんだ木造の地蔵菩薩立像。別名、
  「火焚き地蔵」ともいわれます。
 ・お盆を前に先祖供養に訪れる参拝者のために、寺は午前零時から開門しています。
覚園寺の黒地蔵のお堂へ向かう拝観入口
 覚園寺境内入り口_R.JPG

黒地蔵縁日の案内板
 覚園寺黒地蔵盆.JPG

 
posted by トシ999 at 08:00| Comment(0) | 行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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