2019年11月07日

ふりかえり鎌倉―鎌倉の伝説(本堂前の地蔵がなめたもの)

鎌倉検定過去問を振り返り、鎌倉を楽しむ回として情報をお届けします。

今回は、「本堂前の地蔵がなめたものの伝説について」です。
設問
@寺院の本堂前にある地蔵が、六浦から来た商人の供え物をなめたという言い伝えがあるが、それは何か。
Aこの伝説が残る寺院はどこか。

解答と解説
@塩
A岩蔵山光触寺


岩蔵山光触寺(十二所)
・時宗。1279年創建。開山は作阿。開基は一遍。
 (読みは、「こうそくじ」)
・開山の作阿は元真言宗の僧侶だったため、念仏道場として栄えました。
・寺宝は、平安中期の仏師、定朝作と伝わる木造聖観音菩薩立像や身代わりに左頰に焼き印を押された跡があるといわれる頰焼阿弥陀如来像、絵巻物「頰焼阿弥陀縁起」等。

・本堂前に、お地蔵さんが塩をなめたという言い伝えのある塩嘗地蔵があります。
・鎌倉三十三観音霊場の第7番札所。
 →「鎌倉観光公式ガイドHP:鎌倉三十三観音霊場めぐり」を参照。

 ※お寺については、「光触寺の公式HP」を参照ください。

塩嘗地蔵の伝説
 六浦の塩売りが鎌倉へ出たとき、このお地蔵様にを初穂にあげると帰りにはないので、地蔵が嘗めたのだろうといわれるようになったということです。

 ※このほかにも、「頰焼阿弥陀」の伝説も有名です。

光触寺の「案内板」と「山門」と「本堂」
 光触寺案内板.JPG

 光触寺山門.JPG

 光触寺本堂.JPG

本堂前に祀られている「塩嘗地蔵」
 塩嘗地蔵.JPG

 
posted by トシ999 at 08:00| Comment(0) | 芸術・文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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