
◎行事・イベント
12月16日 12月18日 12月31日 12月31日 | 御鎮座記念祭(鶴岡八幡宮) 歳の市(長谷寺) 大祓式(鶴岡八幡宮・鎌倉宮) 除夜の鐘(各寺) |
<御鎮座記念祭(鶴岡八幡宮):12月16日>
1191年11月21日、火災により焼失した鶴岡八幡宮寺を、現在の大臣山の中腹に再建し、社殿に京都石清水八幡宮の神霊を迎える儀式を執り行いました。 この時、京都より招かれた楽人・多好方(おおのよしかた)が「宮人曲(みやびとのきょく)」を唱えたところ、神感の瑞相があり源頼朝の感激はひとしおであったと伝えられています。 この日を新暦に換算して御鎮座記念祭が執り行われます。 本殿にての祭殿後、境内の明かりがすべて消された浄闇の中、舞殿北側に篝火が焚かれます。 この明かりだけの中で、四人の巫女が「宮人曲」に合わせて舞い、神職による「人長舞(にんちょうのまい)」が奉納されます。 |
<除夜の鐘(円覚寺):12月31日>
◎花木
<鎌倉検定公式テキストブックでは、花として「カエデ紅葉」が紹介されています>
<カエデ紅葉(12月上旬〜1月上旬)> ・紅葉前線が鎌倉まで下がってくるのは意外に遅く、11月下旬になってから。 年によっては新年まで見られることから「冬紅葉」とも呼ばれています。 ・円覚寺や建長寺、明月院など、北鎌倉の寺は海から山一つ隔てられているため、潮風の影響が少なく、毎年比較的美しい紅葉が見られます。 ・瑞泉寺は境内のある地域が紅葉ヶ谷と呼ばれるだけに紅葉の名所で、比較的長い期間紅葉狩りが楽しめます。また、妙本寺、鎌倉宮、覚園寺、英勝寺、海蔵寺、長谷寺なども美しいです。 ・寺社境内以外では獅子舞や朝夷奈切通、仮粧坂などが名所です。 |
<円覚寺の紅葉(2018年12月)>
<東慶寺の紅葉(2018年12月)>
<浄智寺の紅葉(2018年12月)>