2020年12月06日

鎌倉の景観重要建築物等−加賀谷邸(長谷)

鎌倉検定公式テキストブックに記載されている「芸術・文化」章の中から、「鎌倉の景観重要建築物等」について、解説していきます。

今回は「加賀谷邸(長谷)」です。
 ※全体については、「鎌倉の景観重要建築物等のまとめ(改訂版) 2020.10」を参照。

加賀谷邸(長谷):指定第31号 平成21年3月2日
<鎌倉市HPより>
 加賀谷邸が位置する長谷の旧市街地には、 既に景観重要建築物等に指定されている鎌倉文学館、鎌倉市長谷子ども会館、白日堂、旅館対僊閣、のり真安齊商店などの歴史的建造物や鎌倉ゆかりの由緒ある 邸宅が集積しています。
 これらの建物は、背景の山々と相俟って非常に魅力的な景観を創り出していますその中でも加賀谷邸は、ひときわ目を引く背の高い洋館 と趣のある和風の主屋が和風庭園の豊かな緑と創り出す景観は、周辺のランドマークになっています。

加賀谷邸の説明板
  加賀谷邸説明板_R.JPG

加賀谷邸の外観
 ・建築年は不詳。
 加賀谷邸1_R.JPG

 加賀谷邸2_R.JPG



※「景観重要建築物等」とは
・鎌倉市は、鎌倉の保養別荘地時代の風情をしのばせる洋風や和洋折衷の建築物、和風商家などを、「景観重要建築物等」と指定し、保存活用を支援・保護する制度を設け、古都鎌倉の独特の町並みを保存しています。
 (現在、全33件)


 
posted by トシ999 at 07:00| Comment(0) | 芸術・文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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