
鶴岡八幡宮の「太鼓橋周辺」と、源氏池の「旗上弁財天社」の様子を見てみました。
◎鶴岡八幡宮(雪ノ下)
・祭神は、応神天皇、比売神、神功皇后。
・1063年、源頼義が由比郷鶴岡に建立したことに始まり(由比若宮=元八幡)、
1180年に、源頼朝が現在の地に遷座しました。
<太鼓橋の横にある「ヒガンザクラ」は、すでに見頃です>
<「源平池の石碑」の横には、「フサアカシア(ミモザ)」が満開です>
寿永元年(1182)4月、源頼朝の命により、専光坊と大庭平太景義らが鶴岡八幡宮境内に池を掘ったということが吾妻鏡に書かれています。
一説には、頼朝夫人の政子が源家の興隆を祈願してこの池を造らせ、東の池には白蓮、西の池には紅蓮を植えさせて、源平の旗の色を表わしたと伝えられています。
それで源平池という名前が付いているということです。
◎旗上弁財天社(雪ノ下)
・音楽・弁才・財福・知恵の女神。(七福神中、唯―の女神。)
・旗上弁財天社に安置されていた「裸弁財天像」は、現在は、鎌倉国宝館に寄託されて
います。
<さすがに「カワヅザクラ」は、もう終わりです>
<花と一緒に緑の葉が出てくる「オオシマザクラ」は、満開です>
※「カワヅザクラ」と「オオシマザクラ」

