アジサイのシーズンに向かっている今、「長谷寺」の様子を見てみました。◎海光山長谷寺（長谷）
・浄土宗。創建は736年。開山は徳道。
・本尊の十一面観音菩薩像は、奈良から有縁の地で人々を救うように願われて海に流さ
れたのち、三浦半島に流れ着き、この地が選ばれて、736年に長谷寺が創建されたと
されています。
＜山門に掲げられた「金色提灯」も、大分色あせてきました＞
※2月の「金色提灯」は、「鎌倉長谷寺の今は 2021.2」を参照。
＜妙智池の奥には、「ゲンペイコギク」と「キンシバイ」が見られます＞
＜妙智池の傍には、「ユキノシタ」も見られます＞
＜上の境内へ行く階段周辺の様子＞
＜「イワタバコ」のうち、花茎やガクに毛が密生している「ケイワタバコ」＞
・イワタバコの名は、葉がタバコの葉に似ていて岩に生えることから。
＜階段途中に、「サラサウツギ」や「テイカカズラ」が見られます＞
＜観音山あじさい路に入ると、「アジサイ」は、咲き始めの状況です＞
＜中には、「ホタルブクロ」も見られます＞
＜下の境内では、「ニオイバンマツリ」は、終わりです＞
＜放生池の畔には、「シモツケ」が見られます＞
＜「キンシバイ」と、大輪金糸梅「ヒペリカム・ヒデコート」の比較ができます＞
・小さく、カップ状に花が開いている「キンシバイ」
・花が大きく、平開している大輪金糸梅「ヒペリカム・ヒデコート」
