2021年10月10日

鎌倉海蔵寺のシオンの今は 2021.10

10月の花「シオン」で有名な海蔵寺の様子を見てみました。

 ※「シオン(紫苑)」は、花の色の「紫」と庭園を意味する「苑」で、紫色の花が
  寄り添って咲いている様子から名づけられました。
  また、シオンの根は紫色を帯びており、咳止めなどの生薬に用いられました。

シオン(10月上旬〜下旬)
<鎌倉検定公式テキストブックより>
・人の背丈よりも高く、茎が細いので風に弱い植物だが、海蔵寺では1本1本に園芸用の添え木をして育てている。寺社境内の花を楽しめるのも、目に見えないところで丹精しているおかげと気づかされる。
・ほかに浄智寺や東慶寺、英勝寺にも植えられている。

扇谷山海蔵寺(扇ガ谷)
 ・1394年創建。臨済宗。開山は、心昭空外(源翁禅師)。開基は、上杉氏定。
  鎌倉公方足利氏満の命により創建されました。

山門の「ハギ」は、ほとんど終わりました
 海蔵寺ハギ_R.JPG

山門から境内を見ると、すぐに「シオン」が目につきます
 海蔵寺境内_R.JPG

鐘楼前では、フヨウも咲いていて、「シオン」は、見頃です
 海蔵寺シオン1_R.JPG

 海蔵寺シオン2_R.JPG

 海蔵寺シオン3_R.JPG

 海蔵寺シオン4_R.JPG

 海蔵寺シオン5_R.JPG

 海蔵寺シオン6_R.JPG

 海蔵寺シオン7_R.jpg

※その他、キンモクセイ、宿根バーベナ(バーベナ・テネラ)、リンドウも見られます。
 海蔵寺キンモクセイ_R.JPG

 海蔵寺宿根バーベナ_R.JPG

 海蔵寺リンドウ_R.JPG

 
posted by トシ999 at 07:00| Comment(0) | 日記_2021 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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