2021年10月23日

鎌倉円覚寺の塔頭黄梅院の今は 2021.10

円覚寺の境内の一番奥に位置する「塔頭黄梅院」の様子を見てみました。
円覚寺の中では、比較的いろいろな花が見られる場所です。

円覚寺塔頭伝衣山(でんねさん)黄梅院(山ノ内)
 ・五山文学の隆盛に貢献した夢窓疎石の塔所で、疎石を師とする夢窓派の関東における
  拠点となりました。
 ・門弟の方外宏遠が1354年に開創、のち、足利義詮の遺骨が分骨され、足利氏の菩提寺
  の性格も帯びました。

円覚寺境内図(〇が黄梅院)
 円覚寺境内図_R.jpg

黄梅院説明板
 円覚寺黄梅院説明板_R.jpg

黄梅院山門前の階段前に咲く「白玉椿」
 円覚寺白玉椿_R.JPG

観音堂への参道脇で、「セキヤノアキチョウジ」が咲いています
 ※セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字):
  シソ科。花期は9月〜10月。青紫色の「丁字」形の花であるところから。
  「関屋」とは関所の建物で、関所で名高い箱根に多いことから付いた名前。
 円覚寺セキヤノアキチョウジ1_R.JPG

 円覚寺セキヤノアキチョウジ2_R.JPG

 円覚寺セキヤノアキチョウジ3_R.JPG

同じく参道脇には、「シュウメイギク」も見られます
 円覚寺シュウメイギク1_R.JPG

 円覚寺シュウメイギク2_R.JPG

同じく参道脇には、「サネカズラの実」も見られます
 円覚寺サネカズラの実_R.JPG

少し離れたところには、「ムラサキツユクサ」が咲いています
 円覚寺ムラサキツユクサ_R.JPG

早くも「センリョウの実」と「キミノセンリョウの実」が見られます
 円覚寺センリョウ_R.JPG

 円覚寺キミノセンリョウ_R.JPG

 
posted by トシ999 at 07:00| Comment(0) | 日記_2021 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: