2021年11月09日

鎌倉成福寺のイチョウ黄葉の今は 2021.11

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成福寺には、市指定天然記念物の「ビャクシン」があります。
その他にも「サルスベリ」の木や「イチョウ」の大木もあります。
黄葉/紅葉の季節を迎え、イチョウ黄葉はどうか様子を見てみました。

亀甲山成福寺(小袋谷)
 ・鎌倉ではめずらしい浄土真宗。本尊は阿弥陀如来。
 ・木造聖徳太子像は16歳の太子をかたどったもので、玉眼を入れ、彩色を施した写実的
  な像。聖徳太子像は親鸞から与えられたものという。
 ・開山は成仏で、3代執権北条泰時の子泰次といわれています。幼少より仏教を学び、
  得度の後は天台宗の僧となりました。
  その後、1232年、親鸞に師事した泰次は、成仏の名をもらい、天台宗から浄土真宗に
  改宗。
 ・鎌倉幕府が倒れた時の住職成円は、14代執権北条高時の実弟だったため寺を追われ、
  以後、70年ほど無住だったということです。

成福寺境内の「イチョウ」は、どちらもまだ黄葉はしていません
 成福寺イチョウ1.jpg

 成福寺イチョウ2_R.jpg


※これは、本堂裏に建つ市指定天然記念物のビャクシンです。
 成福寺ビャクシン_R.JPG

 
posted by トシ999 at 07:00| Comment(0) | 日記_2021 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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