2022年08月25日

鎌倉段葛の夏の景色 2022.8

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夏の「段葛」の景色を見てみました。
桜の木は大きく伸び、葉っぱも茂り、両側から重なって日陰を作っています。

段葛(小町、雪ノ下)
 ・1182年、源頼朝が妻政子の安産を願い、鶴岡八幡宮社頭から由比ヶ浜まで一直線の
  参道(若宮大路)を造りました。
 ・頼朝自身がこれを指揮し、北条時政以下の人々も土石を運んだといいます。

段葛の説明板
 段葛説明板_R.JPG

二の鳥居の端にある「段葛の石碑」
段葛石碑_R.JPG
段葛は、置石ともいいます。

寿永元年(1182年)3月に、頼朝は、妻の政子の安産を祈願して、鶴岡八幡宮の社頭より由比ヶ浜の大鳥居の辺まで、この参道を築いたものです。

その土石は、北条時政をはじめ、源氏家の諸将が運搬にあたりました。

明治はじめに、二の鳥居から南の方の道が無くなりました。

段葛の景色(地図の中の番号@〜Cを参照)
 ・地図と景色の番号
   段葛地図_R.jpg

 @二の鳥居方面を見る
 段葛1_R.JPG

 A二の鳥居方面を見る
 段葛2_R.JPG

 B三の鳥居(鶴岡八幡宮)方面を見る
 段葛3_R.JPG

 C三の鳥居(鶴岡八幡宮)方面を見る
 段葛4_R.JPG

 
posted by トシ999 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記_2022 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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