
桜の木は大きく伸び、葉っぱも茂り、両側から重なって日陰を作っています。
◎段葛(小町、雪ノ下)
・1182年、源頼朝が妻政子の安産を願い、鶴岡八幡宮社頭から由比ヶ浜まで一直線の
参道(若宮大路)を造りました。
・頼朝自身がこれを指揮し、北条時政以下の人々も土石を運んだといいます。
<段葛の説明板>
<二の鳥居の端にある「段葛の石碑」>
段葛は、置石ともいいます。
寿永元年(1182年)3月に、頼朝は、妻の政子の安産を祈願して、鶴岡八幡宮の社頭より由比ヶ浜の大鳥居の辺まで、この参道を築いたものです。
その土石は、北条時政をはじめ、源氏家の諸将が運搬にあたりました。
明治はじめに、二の鳥居から南の方の道が無くなりました。
<段葛の景色(地図の中の番号@〜Cを参照)>
・地図と景色の番号

@二の鳥居方面を見る
A二の鳥居方面を見る
B三の鳥居(鶴岡八幡宮)方面を見る
C三の鳥居(鶴岡八幡宮)方面を見る