


葛原岡神社の「イチョウ黄葉


仮粧坂でも少し紅葉

◎イチョウ黄葉(11月下旬〜12月上旬)
<鎌倉検定公式テキストブック> ・鶴岡八幡宮の樹齢千年以上とされた「隠れイチョウ」は2010年(平成22)3月に倒伏し、現在そのひこばえなどから、次世代のイチョウを育成している。 ・代わって鎌倉一の巨木になったのが、荏柄天神社の御神木。樹齢900年といわれ、幹の周囲は10メートル、高さは25メートル。 ・現在では街路樹として見る機会が多いが、中国から日本に伝えられた当初は寺院境内に植えられたため、妙本寺や長勝寺などに巨木がある。 ・寺社境内以外では、瑞泉寺のある紅葉ヶ谷の西側の谷にある獅子舞が一面の落葉で壮観。 |
◎カエデ紅葉(12月上旬〜1月上旬)
<鎌倉検定公式テキストブックより> ・紅葉前線が鎌倉まで下がってくるのは意外に遅く、11月下旬になってから。 年によっては新年まで見られることから「冬紅葉」とも呼ばれている。 ・円覚寺や建長寺、明月院など、北鎌倉の寺は海から山一つ隔てられているため、潮風の影響が少なく、毎年比較的美しい紅葉が見られる。 ・瑞泉寺は境内のある地域が紅葉ヶ谷と呼ばれるだけに紅葉の名所で、比較的長い期間紅葉狩りが楽しめる。また、妙本寺、鎌倉宮、覚園寺、英勝寺、海蔵寺、長谷寺なども美しい。 ・寺社境内以外では獅子舞や朝夷奈切通、仮粧坂などが名所。 |
◎源氏山公園(扇ガ谷)
・標高93m。「かながわの公園50選」にも選ばれている桜の名所で、公園中央には、
「源頼朝の銅像」が建っています。
・源頼朝の祖先「源頼義・義家」父子が奥州征伐に行く時、この山に白旗を立てて
戦勝祈願した源氏ゆかりの山といわれています。
<源氏山公園の「イチョウ黄葉」/「カエデ紅葉」の様子>
<「源頼朝の銅像」の周りの「カエデ紅葉」の様子>
<葛原岡神社の「イチョウ黄葉」の様子>
<仮粧坂の「カエデ紅葉」の様子>