2015年01月05日

鎌倉鶴岡八幡宮の除魔神事を初めて見て

毎年1月5日は、鶴岡八幡宮に於いて「除魔神事」が行われます。
→鎌倉検定公式テキストブック P191、198参照。

<鶴岡八幡宮の祭事案内>
鶴岡八幡宮行事案内.JPG

<除魔神事の案内>
除魔神事案内.JPG鎌倉検定公式テキストブックでは、次のように紹介しています。
源頼朝が幕府において「御的始」「御弓始」と称して行った武家の事始めを起源とする、鎌倉時代から続く武士の新年行事で、同時に年中の除魔を目的とした行事。

直径5尺2寸(1.56メートル)の大的の裏に「」という字を封じ込めて矢を射ることから、「大的式」とも呼ばれる。

烏帽子に直垂姿の射手6人が二人ずつ、順番に矢を射る。


<神事の行われる舞殿西側の広場の風景(射る側と的側から見る。)>
神事の場所1.JPG 神事の場所2.JPG

<小笠原宗家による儀式のあと、大的がセットされました。>
小笠原宗家.JPG 大的準備.JPG

<射手の様子。矢が的をめがけて飛んでいく。>
射手1.JPG 射手2.JPG

飛んでいく矢.JPG 射手3.JPG

射手2人.JPG

<的の表と裏(逆さになった鬼の字)>
的表.JPG 的裏.JPG
 
posted by トシ999 at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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