→鎌倉検定公式テキストブック P191、198参照。
<鶴岡八幡宮の祭事案内>
<除魔神事の案内>
源頼朝が幕府において「御的始」「御弓始」と称して行った武家の事始めを起源とする、鎌倉時代から続く武士の新年行事で、同時に年中の除魔を目的とした行事。 直径5尺2寸(1.56メートル)の大的の裏に「鬼」という字を封じ込めて矢を射ることから、「大的式」とも呼ばれる。 烏帽子に直垂姿の射手6人が二人ずつ、順番に矢を射る。 |
<神事の行われる舞殿西側の広場の風景(射る側と的側から見る。)>
<小笠原宗家による儀式のあと、大的がセットされました。>
<射手の様子。矢が的をめがけて飛んでいく。>
<的の表と裏(逆さになった鬼の字)>
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