2015年08月30日

鎌倉円覚寺佛日庵のハクモクレンのこと

鎌倉検定の過去の問題に、次のようなものがあります。
 円覚寺の塔頭佛日庵の境内に咲くハクモクレンの株を寄贈した中国の作家はだれか。
 1 郭沫若  2 魯迅  3 老舎  4 屈原 

正解は、<2 魯迅>です。

円覚寺の塔頭・佛日庵境内に、3月〜4月に咲くハクモクレンは、1933年(昭和8)、『阿Q正伝』で知られる魯迅から贈られた株です。
→「佛日庵のホームページ」を参照下さい。

佛日庵とハクモクレン
佛日庵ハクモクレン1.JPG

佛日庵ハクモクレン2.JPG


魯迅(1881年〜 1936年)
 1904年(明治37年)、日本に留学して医学を志したが、のち文学に転じ、中国に帰国して文筆活動を本格化しました。
 「狂人日記」、「阿Q正伝」など多くの作品を発表し、外国文学の翻訳、紹介にも努め、中国近代文学の祖となりました。
 
posted by トシ999 at 14:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 鎌倉検定(過去問) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
魯迅が木蓮と泰山木を贈ったとありますが、これはどのような本、記録などを元にしているのでしょうか?昭和8年といえば、11年に亡くなった魯迅の晩年になります。誰か人を介して届けられたということでしょうか?ぜひ経緯を知りたいものです。
Posted by 岡崎雄兒 at 2021年09月30日 14:16
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