2015年09月06日

源頼朝に挙兵をすすめた「かくれ里の稲荷」

鎌倉検定の過去の問題に、次のようなものがあります。
伊豆蛭ヶ小島に流されていた源頼朝は,挙兵をすすめる「かくれ里の稲荷」という神霊の託宣に従って挙兵したことから,畠山重忠に命じてその里で見つけた祠に社を建てさせたという。その神社はどこか。
 1 佐助稲荷神社  2 銭洗弁財天宇賀福神社  3 十二所神社 4 蛭子神社 

正解は、<1 佐助稲荷神社>です。

 1180年8月、伊豆国の流人、源頼朝は挙兵し、「石橋山の戦」で敗れたものの、安房に逃れ、房総半島から武蔵国を経て、10月に相模の国、鎌倉入りを果たしました。

 畠山重忠は、源頼朝が鎌倉入りの際に従った御家人で、その逸話には、次のようなものもあります。
・1186年、鶴岡八幡宮の若宮回廊で静御前が舞を舞った時に、銅拍子を担当し、音楽的にも優れた才能を示したといいます。
・1192年、永福寺建立の時、一人で堂前の池の中に巨石を立てたという強力ぶりも伝えられています。
・1205年、畠山重忠の乱。北条時政の後妻牧ノ方の女婿平賀朝雅が重忠の子重保と口論したことをきっかけに、重忠・重保親子は、謀反の疑いにより北条軍に討たれてしまいました。

佐助稲荷神社
<案内板>
佐助稲荷神社案内板.JPG

<参道入り口に、縁結び十一面観音が祀られている>
縁結び十一面観音.JPG

<鳥居が立ち並ぶ参道>
佐助稲荷神社参道.JPG

<参道の正面には、拝殿があります>
佐助稲荷神社拝殿.JPG

<拝殿の後ろを回ると、階段の上に本殿があります>
佐助稲荷神社本殿.JPG
 
posted by トシ999 at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 鎌倉検定(過去問) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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