2015年12月25日

鎌倉報国寺の万両、千両、百両

浄明寺にある竹の寺、「報国寺」を見てみました。

報国寺」は、1334年創建の臨済宗の禅寺です。
 ・足利家時(貞氏の父、尊氏の祖父)が開基。
 ・天岸慧広(仏乗禅師)が開山。
 ※「報国寺公式HP」を参照ください。

竹の庭」に入ると、今の時期でも竹は青々としていて健在です。
<孟宗竹の竹の庭>
竹の庭1.JPG

竹の庭2.JPG


ここでは、「マンリョウ、センリョウ、ヒャクリョウ」の実が見られます。
 ※果実が多い→少ない順に、「マンリョウ→センリョウ→ヒャクリョウ」です。

<「マンリョウ」は、ギザギザの葉の下に実をつけます>
 マンリョウ.JPG

<「センリョウ」は、ギザギザの葉の上の方に実をつけます>
 センリョウ.JPG

<実の色が黄色い「キミノセンリョウ」もあります>
 キミノセンリョウ.JPG

<葉っぱが細長く、ギザギザがない「ヒャクリョウ」は別名「カラタチバナ」です>
 ヒャクリョウ.JPG

※「ジュウリョウ」もあるそうですが、見つけられませんでした。


<庭の奥のやぐらには、「足利家時」らの墓といわれる「宝篋印塔」があります>
 家時の墓.JPG
 
ラベル:鎌倉 報国寺
posted by トシ999 at 15:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記_2015 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック