2016年06月17日

鎌倉小町のお寺を見る(金龍山)

写真を見ながら鎌倉を知ろう、というテーマで進めていきます。

次の写真は、“鎌倉のどこか?”、考えながらいきましょう。(正解は、最下段)
山門というより拝観入口
宝戒寺入口門.JPG天台宗。
開山は円観慧鎮(えんかんえちん)慈威。

1335年、後醍醐天皇が北条一族の霊を弔うため足利尊氏に命じて北条氏の執権屋敷跡に建立させました。

本堂
宝戒寺本堂.JPG本尊は「子育経読地蔵大菩薩」です。

鎌倉二十四地蔵尊の第一番です。

徳崇大権現堂
徳崇大権現堂.JPG14代執権北条高時を徳崇大権現として祀っています。

5月22日に、「徳崇権現会」の行事が行われ、北条一族を供養し弔います。
北条高時の御神像を権現堂から本堂に迎えて、徳崇大権現会(とくそうだいごんげんえ)・大般若転読会(だいはんにゃてんどくえ)が行われます。

<花木>
ウメ(2月)
鮮やかな色の紅梅が咲きます。本堂前のシダレウメも有名です。
宝戒寺ウメ.JPG 宝戒寺シダレウメ.JPG

サルスベリ(8月)
宝戒寺サルスベリ.JPG炎暑にちりめん状の小花を枝いっぱいに咲かせます。

ハギ(9月)
宝戒寺ハギ.JPG中秋になると200株あまりのシロハギが境内を埋め尽くします。

萩の寺」として親しまれています。





※正解は、金龍山宝戒寺
 
posted by トシ999 at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 寺院・神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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