2015年11月20日

鎌倉六国見山森林公園の今は 2015.11

六国見山」は標高147.4mで、鎌倉市では2番目に高い山です。

六国見山は、かつて山頂から六つの国、「相模、武蔵、伊豆、上総、下総、安房」が望めたところということです。
<六国見山の場所>
六国見山地図.jpg

もともと紅葉する木は少ないのですが、紅葉にはまだまだ先のことのようです。

それでも眺望は素晴らしいものがあります。
<展望台>
 六国見山展望台.JPG

<展望台南側:北鎌倉から由比ヶ浜・逗子方面を眺める>
 六国見山眺望.JPG

<展望台北側:横浜方面でランドマークタワーも見えます>
 六国見山横浜方面.JPG

<森林公園南入り口の周辺も紅葉はまだ先です>
 六国見山南入口.JPG

※紅葉が進むとこんな感じになります。
 紅葉が進んだ六国見山.JPG
 
ラベル:鎌倉 六国見山
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2015年11月17日

鎌倉建長寺半僧坊の今は 2015.11

鎌倉の紅葉は11月下旬が見頃だと思います

場所によって色づく時期はまちまちですが、「建長寺半僧坊」はどうでしょうか。

<半僧坊入口へ向かう途中には、こんな紅葉も見られます>
 建長寺紅葉.JPG

<半僧坊へ上る階段の途中、色づき始めた木もあります>
 半僧坊階段途中.JPG

<その先の参道を見上げると、紅葉はまだこれからでしょうか>
 半僧坊参道.JPG

<紅葉の見ごろはまだですが、ピンクの絨毯ヒメツルソバの花は見ごろです>
 ヒメツルソバ1.JPG

ヒメツルソバ2.JPG

※建長寺半僧坊とは
 明治の頃、建長寺住職の霄(おおぞら)貫道老師が夢を見た。
 お坊さんのような白髪の老人と山中で出会い、「私を関東のいずれかの清浄な所に招いて下さるなら、その所いよいよ栄え、ありがたい事がたえる事がない。」と告げ姿を消した。
 老師は、この姿こそ半僧坊の真姿で建長寺の鎮守に相応しいと、自ら静岡県奥山方広寺に出向き、御分身を願われ、建長寺で最も景色の良い勝上けんに安置され、お堂を創建した。

<半僧坊縁起>
半僧坊縁起.JPG
 
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2015年11月11日

秋深まりゆく鎌倉明月院 2015.11

鎌倉の紅葉の見ごろは、11月下旬以降、年によっては新年まで見られます。
 このことから、遅くまで目にできる紅葉は「冬紅葉」とも呼ばれています。

11月中旬、紅葉前線が完全に届く前の「明月院」の様子を見てみました。

<「明月院通り」には、色づき始めた紅葉と「サザンカ」が見られます>
明月院通り.JPG 明月院通りサザンカ.JPG

<やがて「正面入口」が見え、中に入ると「深谷上杉氏ゆかりの寺」の石碑があります>
 ※深谷上杉氏は、室町幕府関東管領の上杉憲顕の六男憲英〜九代の氏憲までを言いますが、明月院との関係はよくわかりません。山ノ内上杉家の傍流だそうです。
 なお、鎌倉公方「足利氏満」が「上杉憲方」に、明月院前身の禅興寺中興を命じて、寺域を発展させました。
明月院正面入口.JPG 境内図.JPG

<「総門」は通れません。左に回って拝観受付を通り、「参道」へ進みます。
 この辺りは、紅葉は見られません>
総門.JPG 参道.JPG

<参道の先にある、山号「福源山」の扁額を掲げた「山門」をくぐると、「枯山水の庭園」があります。この辺りも、紅葉は見られません>
山門.JPG 枯山水庭園.JPG

<本堂の「丸窓」の後ろの本堂後庭園では、少し色づき始めたのでしょうか>
丸窓1.JPG 丸窓2.JPG

<「方丈(本堂)」や「開山堂」もひっそりとしています>
方丈.JPG 開山堂.JPG

<境内を巡ると、色づき始めたいくつかの木々を見ることができます>
紅葉1.JPG 黄葉1.JPG

紅葉2.JPG 黄葉2.JPG

<「サザンカ」や「ナンテン」も見られます>
サザンカ.JPG ナンテン.JPG

<茶室の月笑軒の前でも、少し紅葉・黄葉が見られます>
茶室月笑軒.JPG 月笑軒黄葉.JPG


紅葉本番の時期に、本堂後庭園の一般公開が待たれます。
 
ラベル:鎌倉 明月院
posted by トシ999 at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記_2015 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする