2019年09月03日

ふりかえり鎌倉―腰越漁港と漁業(鎌倉検定:産業・生活編(3))

鎌倉検定過去問を振り返り、鎌倉を楽しむ回として情報をお届けします。

今回は、「腰越漁港と漁業について」です。
設問
@腰越漁港で水揚げされる主な魚介類のうち、1〜3月の禁漁期間中は原則として飲食店のメニューとして提供されないものは何か。
A腰越で主に養殖されている海産物は何か。
B鎌倉の名産品として人気を博しているシラスは、どのような漁で水揚げされているか。

解答と解説
@生シラス
Aワカメ
B船びき網漁


「腰越漁港」と「腰越海岸から見る江の島」
 腰越漁港.JPG

 腰越海岸.JPG

 ※腰越漁業協同組合と鎌倉漁業協同組合では、新鮮な魚介類の直売を実施しています。
  →「鎌倉市HP:朝市のお知らせ」を参照。

シラス
 ・漁法については、「シラス船びき網漁」を参照。

ワカメ
 腰越海岸ワカメ.JPG


※「鎌倉漁協ブログ」も参考に。

 
posted by トシ999 at 08:00| Comment(0) | 産業・生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月31日

ふりかえり鎌倉―友好都市(姉妹都市)(鎌倉検定:産業・生活編(2))

鎌倉検定過去問を振り返り、鎌倉を楽しむ回として情報をお届けします。

今回は、「友好都市(姉妹都市)について」です。
設問
@1966年(昭和41)に、最も早く鎌倉市の友好都市になった都市はどこか。
A1979年(昭和54)に、鎌倉市の友好都市となった長野県の都市はどこか。
B1982年(昭和57)に、鎌倉市の友好都市となった栃木県の都市はどこか。

解答と解説
@フランス・ニース
A長野県上田市
B栃木県足利市


友好都市(姉妹都市)
 ・国内外の鎌倉市の「友好都市(姉妹都市)」は、提携年の順に次の通りです。
  いずれも風光明媚な自然豊かな都市であり、優れた歴史的遺産を持つという共通点が
  あります。
1966年
(昭和41)
フランス
 ニース市
 
・歴史的遺産を持つ風光明媚な観光都市として鎌倉と共通点が多いです。 
1979年
(昭和54)
山口県萩市 ・市制施行40周年を記念して提携。
・「歴史の街」として、また観光地として鎌倉に似ています。 
1979年
(昭和54)
長野県上田市 ・鎌倉街道で結ばれていて、鎌倉時代は守護所が置かれていました。
・「信州の鎌倉」といわれます。 
1982年
(昭和57)
栃木県足利市 ・足利氏は清和源氏の流れをくむということで、源氏つながりです。 
1998年
(平成10)
中華人民共和国
 敦煌市
 
・歴史都市・文化都市としての共通性があります。

 
posted by トシ999 at 08:00| Comment(0) | 産業・生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月30日

ふりかえり鎌倉―ネーミングライツや観光客数(鎌倉検定:産業・生活編(1))

鎌倉検定過去問を振り返り、鎌倉を楽しむ回として情報をお届けします。

今回は、「ネーミングライツや観光客数について」です。
設問
@大船フラワーセンターのネーミングライツパートナーはどこか。
A由比ヶ浜・材木座・腰越の海水浴場のネーミングライツパートナーはどこか。   
B鎌倉の拝観無料の神社の中で、観光客数が2番目に多いのはどこか。

解答と解説
@日比谷花壇
A豊島屋
B銭洗弁財天宇賀福神社


日比谷花壇大船フラワーセンター
・1967年(昭和42年)、神奈川県農業試験場の跡地に開設されました。
・2018年3月までの名称は、神奈川県立フラワーセンター大船植物園でしたが、2018年4月1日より、「日比谷花壇大船フラワーセンター」としてリニューアルオープンしました。

・ソメイヨシノを改良し、1990 年(平成2)、「玉縄桜」の名前で正式に新種として登録しています。

早咲きの「玉縄桜」
 玉縄桜.JPG

 ※詳細は、「日比谷花壇大船フラワーセンターHP」を参照。

豊島屋
 ・1894年(明治27)創業。お菓の「鳩サブレー」のお店。
 ・鳩サブレーの形は、豊島屋の初代久保田久次郎が、鶴岡八幡宮本殿の掲額の「八(鳩
  が抱き合わせになった形)」の字からヒントを得たことで、鳩の形になりました。

 ※鳩サブレーについては、「豊島屋HP:鳩のつぶやき」を参照。

豊島屋がネーミングライツパートナーの「由比ヶ浜海水浴場」
 由比ヶ浜海水浴場.JPG

銭洗弁財天宇賀福神社(佐助)
・年間約120万人が訪れます。(1位の鶴岡八幡宮は→約1200万人。)
・祭神は、本宮が市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、奥宮が弁財天。

・1185年の巳の月の巳の日、「源頼朝」の夢枕に宇賀福神が立ち、「西北の仙境に湧きだしている霊水で神仏を祀れば、国内は平穏になる」と告げたとされます。
 頼朝は、夢のお告げどおりに泉を発見し、宇賀福神を祀ったといいます。
  
・13世紀の半ば、5代執権「北条時頼」は、金銭をこの水で洗い清めると同時に、己の心身を清め、行いを慎めば、不浄の塵埃が消えて清浄の福銭になる、と人々に勧め、自ら率先して金銭を洗い、一族の繁栄を祈りました。
 以来、多くの参詣者でにぎわうようになりました。

「銭洗弁財天宇賀福神社」の入口と境内の様子
 銭洗弁財天宇賀福神社1.JPG

 奥宮.JPG

 銭洗水1.JPG

 
posted by トシ999 at 08:00| Comment(0) | 産業・生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする