
このコロナ禍で、2020年は中止でしたが、今年は規模を縮小して行われます。
そのため、入場料はお寺の拝観料だけで、無料となります。
◎宝物風入れ(建長寺と円覚寺):通常、11月3日を含む3日間
・2021年は、11月5日(金)〜7日(日)に行われます。 ・古書画や仏具など寺所蔵の貴重な宝物を、年1回虫干しを兼ねて方丈などに展示し、有料で一般に公開します。 ・日ごろ見ることのできない国宝や重要文化財などの寺宝が公開されるため、例年多くの拝観者があります。 |
◎建長寺の宝物風入れ
・2021年11月5日(金)〜11月7日(日) 9時00分〜16時00分(入場締め切り)
・場所:建長寺境内得月楼2階
・展示内容:蘭渓道隆(大覚禅師)画像、大覚禅師法語規則、北条時頼坐像など
<得月楼の場所>
<方丈庭園横に建っている「得月楼」>
◎円覚寺の宝物風入れ
・2021年11月5日(金)〜11月7日(日) 9時00分〜16時00分(最終日は15時00分)
・場所:円覚寺境内大書院/小書院、国宝舎利殿の特別公開
・展示内容:国重文「五百羅漢図」がメインです。
・大方丈では法話と坐禅の会「功徳林」坐禅会を催します。【参加料1,000円】
<書院と舎利殿の場所>
<国宝円覚寺舎利殿>