2017年12月15日

鎌倉の紅葉も見納めでしょうか(獅子舞の谷) 2017.12

寺社の紅葉ももう終わりの様相を呈しています。
 では、鎌倉随一の紅葉の名所「獅子舞の谷」は、今どうでしょうか。

獅子舞の谷
 ・獅子舞という名は、獅子巌(ししがん)という獅子がうずくまった形をした岩がある
  ことに由来しているといいます。

谷への入り口からの景色と、この先ぬかるみや落ち葉の道もあります
 獅子舞の谷入り口.JPG

 落ち葉の道.JPG

奥へ進むと、やがて紅葉が見えてきました
 紅葉の始まり.JPG

さすがにここはまだ十分紅葉しています
 獅子舞紅葉1.JPG

 獅子舞紅葉2.JPG

 獅子舞紅葉3.JPG

 獅子舞紅葉4.JPG

 獅子舞紅葉5.JPG

 獅子舞紅葉6.JPG

「獅子岩」と立て札に書かれています
 獅子岩.JPG

こちらも獅子に見える岩です
 しし岩.JPG

 
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2017年12月07日

鎌倉の寺社の紅葉は、そろそろ終盤でしょうか 2017.12

鎌倉各所の紅葉も、いよいよ終盤の様相を呈しています。
 長谷にある「高徳院」と「御霊神社(坂ノ下)」の黄葉/紅葉を見てみました。

大異山高徳院清浄泉寺
 浄土宗。「鎌倉大仏」―国宝「銅造阿弥陀如来坐像」で知られる高徳院は、開山、開基ともに不明です。
 鎌倉大仏は、民衆の浄財を集めて完成に至ったといわれています。
 1238年、着工した大仏は木造でした。勧進聖人「浄光」房の勧進活動により建立され、1243年、僧「良信」を導師として供養が行われました。1247年、大風で倒壊しました。

 1252年に、現在の青銅像が鋳造され、大仏殿に安置されました。
 しかし、ある時大仏殿が倒壊してしまい、露座の大仏となりました。
 ※「鎌倉高徳院の大仏殿倒壊の説」については、「鎌倉検定−後北条氏の盛衰(1486年10月)を読む(3)」を参照。

 近年、発掘調査により大仏殿の建物跡と鋳造過程を示す遺構が確認され、鎌倉大仏殿跡として国指定史跡になりました。

「仁王門」の周りには、目立った紅葉はありません
 高徳院仁王門.JPG

鎌倉大仏と紅葉の様子
 鎌倉大仏紅葉1.JPG

 鎌倉大仏紅葉2.JPG

 鎌倉大仏黄葉.JPG

鎌倉大仏後ろにあるセンダンの実
 センダンの実1.JPG

 センダンの実2.JPG

境内の紅葉は、もうおしまいです
 高徳院境内紅葉.JPG

御霊神社(坂ノ下)
 平安時代の創建
 祭神は、平安後期の武士「鎌倉権五郎景政」で、「権五郎神社」という俗称が付けられています。
 景政は平安後期の平氏一門の武士で、鎌倉武士団を率いて湘南地域一帯を開拓した開発領主です。
 敵に右目を射抜かれてもひるまず戦ったという武勇伝が残されています。
 鎌倉五平家を祀っているため五霊神社とも呼ばれました。 

今年は、「夫婦イチョウ」の黄葉は期待できません
 夫婦イチョウ.JPG

その代わり、本殿の左にあるイチョウは立派に紅葉しています
 御霊神社イチョウ黄葉1.JPG

 御霊神社イチョウ黄葉.JPG

 
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2017年12月06日

鎌倉大町にある妙本寺のイチョウ黄葉と紅葉の今は 2017.12

鎌倉でも紅葉が遅い方といわれる「妙本寺」の様子を見てみました。

長興山妙本寺
 ※このお寺については、「鎌倉大町のお寺を見る(長興山)」を参照。

境内図で、黄葉/紅葉の場所をマーク(その1)
妙本寺境内図1.JPG

「二天門」へ向かう参道には、落ち葉がいっぱい!!
 妙本寺参道の落ち葉.JPG

「二天門」の前の紅葉
 二天門前紅葉.JPG

「比企一族の供養塔」横の「市天然記念物のイチョウ」は、黄葉しています
 妙本寺イチョウ黄葉.JPG

「祖師堂」横の紅葉が一番きれいです
 祖師堂横紅葉1.JPG

 祖師堂横紅葉2.JPG

 祖師堂横紅葉3.JPG

境内図で、紅葉の場所をマーク(その2)
妙本寺境内図2.JPG

「鐘楼」周辺の紅葉も、きれいです
 鐘楼周辺紅葉.JPG

「寺務所」前にも、きれいに紅葉している木があります
 寺務所前紅葉.JPG

少し離れた「蛇苦止堂」にも、紅葉している木があります
 蛇苦止堂紅葉.JPG

 
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